科学工作教室「しかけ絵本」
会場:今町公民館
7月8日(土曜日)おはなしの世界(読み聞かせ)10:00~の終了後に、しかけ絵本の工作をしました。
1) まずはデモンストレーション。
おはなしの世界に続いて英語の絵本をKokoさんが語りました。お話の途中で呪文の「ビビデバビデブー」を子ども達が唱えると、Kokoさんが絵本の上下についている持ち手を引く事で、絵本の一部分の色や柄が一瞬で変わります。子ども達は次はどのように変わるのか興味津津
2)いよいよ工作です。子ども達に下記の中から好きな物を選んでもらいました。
① 図柄は2種類(犬・猫)・・・犬・猫の部分には透明フィルム使用。(二つ折りにして使用)
② ①の中に差し込む持ち手と、持ち手を引く前の犬・猫の色となる台紙2種類(台紙も二つ折りに)
③ 持ち手を引いた後に現れる図柄として折り紙を使用(①用紙の犬・猫の後ろ側になる面に貼ります)
3) ③の折り紙を犬・猫の裏面に当たる位置に糊付け。持ち手をひいた時にこの折り紙に変化します。
4)持ち手をひいて折り紙に変化するだけでは物足りない子ども達は、イメージを膨らませ犬の口に赤い舌や耳に模様をマジックで描いたり、表紙をカラフルにしたりと何と想像力豊かな事。
※テープで端を閉じてます。
5)上の写真に少し見えている持ち手は、手順2)で選んだ②の持ち手部分で下の写真中央の物です。ホチキスでとめています。
6)折り紙に模様を描き終えた人は2つ折りの①の下部と横を製本テープでとめます。<4)の※写真参照> 完成した物を見せあって終了! 予定時間を少しオーバーしましたが皆さん楽しく作れたようです。
(Ms.O)
・そのしかけ絵本を実際に作る
すご~い!!!
来年も別のしかけ絵本に挑戦しましょう。