国府宮第一鳥居 第一鳥居参道付近
参道 参道
第二鳥居前 参道太鼓橋
参道 楼門前
本殿前 境内大杉(旧)
大鏡餅パレード 参道パレード
大鏡餅奉納 大鏡餅奉納完了
裸集団参道 参道
楼門前 境内裸集団
境内裸集団 なお殿前
なおい殿前 愛知県知事・大村氏参加
(儺殿・神男最終到達場所) 写真=(愛知県知事・大村秀章参加!)
*美濃街道・国府宮神社「尾張大国御霊神社・(おおくにのみたま)!
*住所=稲沢市国府宮1丁目1-1
*美濃街道の松並木を過ぎ左折すると、国府宮神社の第一鳥居前に出る。
はだか祭で有名な国府宮の第一鳥居が美濃街道に面して立っている。
第一鳥居から北を眺めると、国府宮神社「本殿」までは遥か先(900m)にある。
国府宮はだか祭とは、今から少なくとも千三百余年前すでに、
この付近に国衙(こくが)が置かれ、総社として国司が祭祀るした神社であるから、
「国府宮」と呼ばれるようになりました。
本殿は流造、拝殿は切妻造で全体の様式は尾張式と言われるもので、
本殿、渡殿、祭文殿、東西の廻廊、拝殿、楼門と建並んでいます。
楼門=足利初期の建立・ 正保三年(1646)の解体大修理の際、上層を改造している。
拝殿=徳川初期の建立・ 特徴として、切妻造で内側に柱が並立する、
又、本殿に接する形で、磐境(いわくら、又は、いわさか)と呼ばれる5個の大きな、
自然石が円形に立ち並び、神聖視されています。
*「はだか祭」!
「国府宮のはだか祭」として知られるこの祭は正式には「儺追神事」(なおいしんじ)
といい、毎年旧正月十三日に行われています。
その起源は古く、神護景雲元年(七六七年)称徳天皇の勅命によって悪疫退散の祈祷が、
全国の国分寺で行われました際、尾張国司が総社である当神社に於いても祈願したのに、
始まると伝えられ、古い伝統をもった神事と言えます。
この神事は祈祷と神籖によって選ばれた一人の儺負人(神男)を巡って、裸男達による、
肉弾相打つ壮絶な揉み合いを繰り広げるものです。
これは、神男に触れれば厄落としができると信仰からです。
又、当日は早朝から厄除けの御祈祷を受ける人と、御守りの「なおいぎれ」等を、
受ける人で雑踏し、午後には「裸男」の集団が、裸になれない老若男女が厄除けの、
祈願を込めた布を結び付けた「なおい笹」を捧げて威勢よく拝殿へ駆け込んでいく
姿が見られます。
*追加!
*村ちゃんの妻の「パステル和」アート作品!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます