ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

高円宮杯U-18サッカーリーグ2017チャンピオンシップ ヴィッセル対FC東京

2018-01-26 | Weblog
2017/12/17(日) 13:00 @埼玉スタジアム2002 観客11,023人

FC東京U-18(EAST王者)3-2(0-2,2-0,EX1-0,0-0) ヴィッセル神戸U-18(WEST王者)

得点
18分 泉 柊椰(ヴィッセル、2前川のロングスローをヘディングシュート)
33分 佐々木 大樹(ヴィッセル、PK)

47分 品田 愛斗(FC東京、PK)
53分 吉田 和拓(FC東京、24草住の左クロスをヘディングシュート)

100+1分 長谷川 光基(FC東京、右CK5岡庭のキック→4長谷川のヘッド)

シュート数
ヴィッセル 前半9本 後半6本 延前半3本 延後半2本→計20本
FC東京 前半1本 後半6本 延前半1本 延後半0本→計8本


FC東京U-18

13吉田 14原

7杉山 10小林 18品田 11横山

6荒川 4長谷川 3篠原c 9吹野

16高瀬

MF18品田愛斗選手、FW14原大智選手は、来季からトップ昇格。
プロ契約した久保選手、平川選手は、出場せず。


ヴィッセル神戸U-18

8船越(2年) 13佐々木(3年、来季トップ昇格)

11泉(2年) 6谷川c(3年) 7佐藤昂(3年) 10原尊(2年)

5本山(3年) 4小林(2年) 20右田(2年) 2前川(3年)

1坪井(3年)


前半、こぼれ球への反応が良いヴィッセルのペース。
こぼれ球の勝率は、ヴィッセルが上。
13佐々木選手のボールキープは、効いている。
逆に、FC東京の14原選手が、攻撃で活きない。
チームとしても、勝負の縦パス、サイドチェンジをことごとくミスしている。

しかし、後半早々、FC東京がPKをゲット。
ヴィッセル20右田選手が競り合いでファールを犯してしまう。
それをてこに、後半8分にもFC東京が得点し、同点。

その後、互いに、ギリギリの攻め、ギリギリの守りを続け、2-2で後半終了。
正直、ヴィッセルのもったいなさが拭えない。

結局、先に得点をしたのは、FC東京。
コーナーキックから得点し、大逆転勝ちで、試合終了。

ヴィッセルの野田監督も語っていたようだが、後半早々のPKが全て。
前半の内容なら勝てる相手だったのに、後半ふわっと試合に入りPKを与え
あたふたして同点にしてしまった。

同点にされても、3点目を決めていれば、良いのだがそれもかなわなず。
先に3点目を失い、敗れた。

今季のヴィッセルは、守備のチームなんだから、3失点してはダメだろう。
日本クラブユース選手権、Jユースカップ含めて、一発勝負で、弱さが出てしまった。

逆にFC東京は、先だってトップチームに上がった平川選手、久保武選手を欠き
5岡庭選手は本調子ではなかったが、ギリギリの試合をものにし、日本一となった。

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