2019 加古川 対 St桃山 感想 2

キーワード2つ目「スタメン選びの失敗」。前節からスタメンに名を連ねた加古川の7中島選手。

前節はトップ下起用だったようだが、今節は右MFで出場。

サイドで起用されているのに、中に入っていったりなど、周囲と合っていないプレーを披露し

正直、意味が分からなかった。失点が重なった事もあるのか、勿論、HTを待たず交代。

(7中島選手は、翌日のBanbanラジオで、悪くはなかったのだが、と語る)

CB4福田選手のハンドは、「ユルさ」以外の何物でもない致命的なミス。

結局、相手にPKと得点を献上し、前半で交代。

守備の事で、ひとつ思い出したが、CBが左右コロコロポジションを入れ替わる。

正直、意味が分からない。これも守備を不安定にしている節があった。

CF11中林選手も前半で交代。これは違う意味で異論があるが、ここでは省き、後述する。


これは、加古川監督の薩川氏に大きな責任があると思うが、いくら交代枠が5人あるからといって

前半だけで、3人も選手を交代させる効率の悪さは、いただけない。

前半だけしか持たない選手をスタメンにしてはいけないし

そんな選手しかいないのなら、なおさら問題。

監督就任から半年、守備の「ユルさ」は、いつになったら改善するのだろうか。

CB、ボランチの「ユルさ」、緩みは、昨年では考えられず、

いまだ改善が見られないのは、選手だけの責任なのだろうか。

つづく



7月22日(月)
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