2021 チェントクオーレハリマ 新加入

石原歩(あゆみ)
ボランチ。前ポルベニル飛鳥。
昨年もハリマとの試合に出場していましたね。
自身のレギュラーポジションと
プロで抜群の実績をもつ美濃部直彦氏
の指導をなげうってのハリマ加入には
心から敬意を表したい。
末政翔大とは、東海大学熊本の同級生。
ボランチは、上村、丸山、下記に書いている藤田浩
と実力者揃いだが、どこまでやれるかな。


藤田祥史(よしひと)
センターFW。前栃木シティFC。Jリーグで300試合以上出場。
プロ通算約90得点という抜群の実績を持つ選手。
そして、加古川から程近い、
神戸の西神SC出身という地元っ子の加入。
昨年の得点力不足を解消する的確な補強と評価したい。
185センチの高さを生かしてほしいものだ。


藤田浩平(こうへい)
ボランチ。前鈴鹿ポイントゲッターズ。
上記、祥史の弟。まさかの兄弟同時加入。
経歴も、西神SC、神戸国際附高、立命館大
と兄と同じチームに所属。
バンディオンセ加古川の功労者、福田俊太選手の
高校の一期後輩で、J2・(J3が出来る前のJFLも含む)JFL
と上のカテゴリーでのプレーを経験。
そして、鈴鹿ポイントゲッターズ
(鈴鹿アンリミテッド)の大功労者。
18年地域CLでも対戦したのではなかろうか。
彼の加入もさることながら、
兄弟での加入は、ニュースもの。


永見廉(れん)
DF、センターバック。前栃木シティFC。
藤田祥史同様、チームの弱点を
補う的確な補強。ハリマは、昨年のリーグ最小失点
チームだが、ボランチの選手をDFで使ったり、
DFを試合途中で交代したりと、DFラインの人事には、
課題があった。そこを補ってくれる事を強く期待したい。
ヘディング等の高さやパワーを生かしたプレーが
持ち味との事で楽しみ。藤田祥史だけでなく、
栃木シティな勝山や篠原も所属しているので
早く馴染んでくれることを期待したい。



昨日(2021/1/25)のBanbanラジオを拝聴。
ゲストは大塚監督。

主力は抜けなかった。的確な補強が出来た。
というコメントと
昨年のサッカーは守備的ではない。選手は分かっている
という話が印象的だった。
(私は今も昨年のサッカーは守備的だったと思っているが
そんなことは、今やどうでもよい)
大塚監督には、2021年のサッカーの質と結果に期待する。


追記 2021/2/1　新加入(復帰)

伊藤圭斗

2019年までBanditonce加古川でプレー後、昨年は
広島県1部福山シティFCでのプレーを1年間、経験。

同チームでは、スーパーサブのような役割で最後まで
レギュラーを取れず、契約満了し、加古川の地への
復帰を選択。プレースタイル、能力は、実証済みで
ハリマの中盤の層を厚くする良き補強といえるだろう。

ただし、ポジションを争うであろう佐野選手、
佐保選手から、出場機会を奪取するのは、
決して簡単な事ではないと言いたい。Banditonce時代
以上の走力を期待したい。



1月25日（月）閲覧数:538PV 訪問者数:331人