
先日の米子北対サガンU18のヒトコマ。
10年以上、サッカー観戦をライフワークに
しているが、初の場面に遭遇。
その昔、テレビで、病気や怪我で、審判がレフェリング不能に
なった時、観客席から審判員(審判資格を持つ観客)を呼んで
試合を続行したという映像(海外のプロの試合と記憶)
を見たことがあったが、それを生で観たのが以下の試合
24/9/14土プレミアリーグwest米子北-鳥栖にて
24/9/14土プレミアリーグwest米子北-鳥栖にて
審判員の交代が発生。後半8分副審1の体調不良により4thと交代。
その7分後に副審2も体調不良となり観客席(私の数Mそば)にいた
3級審判員(岩崎将斗さん、八頭高校教員・鳥取FA)が
米子北スタッフから手招きを受け、ドレッシングルームへ降り
どこから持ってきたのかレフェリーの服装に着替え、急遽副審2へ。
その間約25分ほど試合は一時中断となった。気温は34.9℃という公式記録。
試合中に、審判団の一人が、怪我や病気で交代は
Jリーグを含めて、必ずしも珍しい場面ではないが
1試合で2回起こるのは、私の体験したサッカー観戦では初めて。
試合終了まで、岩崎氏は、副審を全うし、
以降は滞りなく試合を終えた。
岩崎氏への最大限の敬意ととても貴重な場面に遭遇した
という意味で、書き残そうと思った。
(参考資料は、日本サッカー協会公式サイト内の
同試合の公式記録)
9月17日(火)
916PV |668人
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