Mレポート

仕事関係の話、趣味の写真・映画の紹介、愛犬についての情報提供。オーラソーマ、ダイエットにもチャレンジ!

あるOB会に参加した。

2018-11-24 18:13:30 | 人事

昔の職場のOB会に参加した。

一緒に仕事をした時代が20年以上も経過しているので、

当時はこうだったのとか、こう思っていたのとか、

思いまかけない事実にびっくりすることもある。

それとか、大先輩から私が撮った写真を大事に

しているよということもお聞きした。

カメラのアングルがいいのと、非常に気にいった写真で、

いまでも大切に保管している。そんな話を聞くとうれしくなる。

同じ世代の人達とは介護の話とか、家庭の話とか

みにつまされるような話で、お互いに情報交換することになる。

ある時代、一緒に仕事をした先輩の人、同年代の人、若い人、

いろんな思いが飛び出してくる日でした。

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もといた会社の評判

2018-11-11 08:29:16 | 人事

最近元勤務していた会社の評判をいろんな人から聞く機会が

あった。まああまり評判のいい話はないのですが、まあ

現体制は常に批判にさらされるのが常なので、ある程度の批判は

むしろ健全なものだと思う。

その一方であまり極端だと何が原因なんだろうかと考えてしまう。

その大きな原因になるのが、なにか勝者の論理、強者の論理が

強すぎるのだろう、同じ文化でそだった日本の既存の大企業は

考え方が単一で、企業風土がかたまってしまっていて、

多様な意見を吸収しきれないのだろう。

働く人達が多様化していくなかで、従来の企業の論理、強者、勝者の

論理が正しいと教えられたかなりの上層の人達は、育った環境から

多様性に対して、感性が乏しいのでしょう。

ダイバーシティが如何に大事か、企業の本質はなかなか変わらない

ですね。

 

 

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「ダイバーシティ」ってどこにあるの?

2018-04-24 08:31:19 | 人事

昨日も楽しい夜でした。

30年前に採用した人達が私を囲む会を催してくれました。

場所は新宿の高層ビル、夜景をみながらの雰囲気のいい中での会話。

メンバーは時々一緒に飲んでいる人、30年ぶりに直接会う人など

さまざま、そんな中で面白いことがありました。

ダイバーシティの話がでたところで、会社を結婚退職して専業主婦を

している人が「ダイバーシティってどこにあるの?」

みんな一瞬間をおいて大爆笑。

「お台場の近く」ですよと話題を盛り上げる人が出てきて、しばらく

「ダイバーシティ」の話ばかり。

これは今度学生に授業で使ってみよう。学生も「ダイバーシティ」知らない

人が多いでしょうね。

キャリア授業の最初に

「ダイバーシティがお台場の近くにあると思う人は手を上げて」と

言ってみようかと思います。

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財務省のセクハラ対応

2018-04-18 08:05:07 | 人事

麻生大臣のセクハラ対応に対する記者会見。面白いですね。

「加害者の方の人権はどうなるのか?」とふてぶてしく公然とコメント。

セクハラの加害者の人権を守る会の会長になるといいですね。

財務省もそんな麻生大臣を諫められない。

 財務省のような優秀な官僚がセクハラ対応を

どうしてこう間違った対応をするのか、何か裏があるようにも思います。

 麻生さんを財務省が抑えられない、それほど財務省の中で暴君に

なっているのか、なにか他にあるのかも知れません。

こんな風になったのも、首相側が麻生さんは大事な盟友、この絆だけは

残しておきたいということで、佐川元理財局長を国税庁長官へ栄転させて

しまったところあたりから大きな禍根を残したように思いますね。

この人事、火に油を注ぐようなド素人の人事、こんなことがまかり通る

ことに何か裏があるようにも思います。

一般国民にはその内幕は知りようがありませんが、それにしても

最近の官僚側の不手際、対応のまずさが目立ちます。

弱い野党、物言わない自民党、呪縛が日本の政治を覆っているようです。

 

 

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子会社の社長

2017-10-01 17:34:01 | 人事

身につまされるような記事を紹介したい、私も社長という経験を

させてもらって、この通りだなと本当に痛感します。

記事のポイントを紹介しますので、全文を読みたい方はリンク先を

御覧ください。 日経新聞に掲載されたものです。

子会社社長というポジション(十字路)
2017/9/6 11:31

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

親会社から天下ってくる社長の話である。

優秀な経営者として子会社を活性化させたり、

親会社などに戻ってさらに活躍したりする方々は多い。

 だが、権力闘争の果てに敗れた役員を遇する落としどころとして

使われたりする例もいまだ目に付く。

 この種の「社長」が就任すると、子会社の士気は当然ながら落ちる。

事業とは縁もゆかりもない経歴の人が天下って老害をまき散らせば、

子会社の生え抜き社員はやる気がなくなるためだ。

頑張ってもトップにはなれない閉塞感も社内にまん延する。

最近は就職活動をする学生にも敬遠される。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何かどこかでありそうな例ですね。

 

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リンダ・グラットンさんの講演

2017-09-22 15:06:32 | 人事

100年時代の人生戦略 ライフシフトを書いたリンダ・グラットンさんの

ビデオでの講演を聞いた、

これからの100年人生時代に働くということが大きく変化していく

そんなことを痛感させられる講演でした。

100年時代にこれまでのお金とか家とか有形資産から個人の無形資産が

重要だという指摘、その無形資産とは次の3つ。

1つは生産性を高めるものです。

 スキルの生涯学習、メンタリングやコーチングに寄与するような

 自分のプラスになる人間関係の維持

2つ目は活力の維持です。

3つ目として、変身する力。

 ワクワク感を忘れずに変わっていく活力ある人、変身する力

長い人生を充実させることができます。

そういう意味では、今までの働き方が大きく変えていかないと

いけません。

それと働く意義が生活をするためということもありますが、

働くことが楽しくなることが必要です。

働くことの意味と、もう一度リンダ・グラットンさんの本を

読み直してみたいと思います。

 

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内閣改造 人事はどうなるんでしょう。

2017-07-14 12:04:53 | 人事

安倍さんが内閣改造を実施する。

いろいろとマスコミは事前の情報を賑やかに提供している。

今回は内閣支持率を向上させることができるかどうか、国民の不満を

解消できるかどうか?がポイント。

噂で小泉進次郎さんも名前が挙がっていますが、こんな泥船に乗らない方が

いいでしょう。

ある人が起死回生のウルトラCで前川喜平前事務次官が文科省の大臣にとなれば

これはサプライズです。

そして「すべてを明確に調査してくれ!」と首相が言ったら、これは本当に

凄い人事です。それぐらいのことができるかどうかが注目です。

多分、そんなサプライズもない平凡な内閣改造で終わりそうな気がします。

そうであれば、内閣支持率があまり好転しないように思います。

人事というのは難しい。

あまりにバランスばかりでも面白くありません。

こんな風に安倍さんが追い込まれて改造をすることになったのでは、

指名された人も入閣が本当にメリットがあるのかどうか判断を迷う人もいるでしょう。

先ほどの小泉さんを筆頭に、石破さん、岸田さん、橋下さんそれぞれどうなりますか?

岸田さん以外は入閣しないような感じがしますし、

結局はお友達内閣と揶揄される結末になりそうですね。

 

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職場で”ノンアルビール”はあるかなしか

2017-06-28 09:31:14 | 人事

「休憩時間にノンアルコールビール 会社を休まされました」

という質問が物議を醸した。

自他ともに認めるお酒好きである投稿者の女性(30代半ばのOL)が、

仕事の休憩時間に職場でノンアルコールビールを飲んでいたところ、

上司に1時間も注意された挙句、会社を休むように命じられ

反省文を書かされたというのだ。

職場で”ノンアルビール”はあるかなしか

投稿に寄せられたコメントは、女性に対して批判的なものが多く、

社会人としての常識を問うものだった。そうです。

就業規則では多分アルコール禁止はあるけど、ノンアルコールは禁止は

ないので、職場での常識、倫理観で判断するしかありません。

どうでしょうか?

私なんかはいいじゃないかと思うのですが・・・

もちろん職場で飲食が禁止されているところはダメでしょうが、

そうでない場合、ウィスキーボンボンはどうなのとか・・

厳密にアルコールを禁止しているところは少ないのではないかと思います。

あまり推奨はしないけど、その辺は本人の判断だろうと思います。

みんなが就業中にノンアルでいる姿は異常ですけど、

ビール会社なんか大丈夫なんでしょうね。

こんな倫理観も時代とともに変化していくのでしょう。

アルコールもいいじゃないかという時代が来るかもしれません。

 

 

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トランプ騒動について

2017-01-27 08:34:39 | 人事

それにしてもこんなに嫌われ役をするなんて、選挙用だけではなかったのですね。

本人の地だったということなんでしょうね。

就任式の人出について、マスコミ公表数字を嘘だといい過去最高だったと

言い張る。

ヒラリーさんに総得票数で負けた理由を、不法移民の投票で300万~500万と

がヒラリーさんに投票したと根拠のない数字をいう。

自分の正統性にケチをつけられると非常に感情的になる人です。

更にメキシコとの国境に壁をつくることを実行する大統領署名をし、そしてその費用を

メキシコに払わせるという。しかも関税を20%かけて払わせるという案まで

飛び出してきました。こんなことが簡単にできるはずがありません。

そして払わないなら会談しなとツィッターでつぶやく、結局メキシコから

会談キャンセルの申し入れとなった。

こんな動きをみて、まともにトランプを評価しようとすることがばからしいですね。

よくいいますよね。年をとると子供に回帰していくという。

まともな大人の判断ができない人なんだということがよくわかります。

トランプは、最後に国際社会から相手にされなくなるでしょう。

アメリカの保守的な古い価値観を持った人達が応援しているのでしょうけど

限界が見え始めました。

最期は周囲から相手にされなくなり、大統領弾劾とか、

自分から大統領を投げ出すのではないかと思います。

しかし、こんなトランプさんにすり寄っていく日本政府、安倍さんは

心配ですね。

もっと様子をみて、こちらの足元をみられないように、冷静で先を見た対応を

してもらいと思います。

 

 

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五輪相に丸川珠代さんというニュース

2016-08-03 09:11:09 | 人事

五輪相に丸川珠代さんが就任というニュースが流れている。

面白いなと思います。

官邸が森喜朗さんに対してある意味ブレーキをかけたようにみえます。

官邸が森さん注意をしたような雰囲気です。

森さんはご存知のように東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長です。

都知事、五輪相、オリンピック会長と3者が連携してオリンピック成功に導かなくては

なりません。

遠藤利明さんと森喜朗さんは子弟関係といわれるまで深い関係ですから、

今のままだと、連携して小池さんに対峙することになります。

森・遠藤連合が、都連のような悪役イメージになってしまって、

東京オリンピックがうまくいかない可能性が出てきます。

遠藤利明大臣を交代させることで、森さんを抑え、東京都知事の小池百合子さん

ある意味大きなエールを送ったようにおもいます。

五輪相に丸川珠代さんがなることによって、三者の関係がうまくいくように

面白い人事をしたものだと思います。

五輪相に丸川氏 防衛相・稲田氏、経産相・世耕氏 きょう内閣改造

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セブン&アイのお家騒動

2016-04-24 08:02:55 | 人事

セブン&アイのお家騒動といっていいでしょう。

カリスマ的になった鈴木会長がセブン&アイから放り出された。

かっての部下だった新次期社長の井坂さんから

「影響力が残ります。本社ビルから出ていってください」

と言われたそうだ。

この辺の経緯は日経新聞迫真でのドキュメント記事「迷走セブン&アイ」に

詳しい。(4月21日~23日、上、中、下)

この問題いろいろなことがからみあっている。

ひとつは社外取締役の存在、社外取締役がこれほど社内人事に

介入していいのだろうか?

社員をおいてきぼりにした議論だ。

理論だけで社内人事に介入することにどうしても納得できない。

取締役会で社外取締役が無記名投票を提案する

この辺の中心的に動いたのが一橋大学の社外取締役だそうだ。

しかもファンドからの要請に応じたようにも見える。

この人、いろんな会社の取締役を担当している。

学者が社内の情を無視して、いろいろ発言をする、

それはオーナーの意向を受けてのことだろうが、それにしても

社外の一取締役がこの程度の大手企業のガバメントにこんな大きな影響を与えて

いいのだろうか?

私はセブン&アイの将来について、社員の人達の声が聞こえて

こないところにも問題があるように思う。社員が見えてこない。

もともとコンビニ業界、上位下達の風土が強いようで、こんな経営の

トラブルが実は衰退の始まりではないかと危惧する。

それにしても学者の分をわきまえてないように思う。

経営悪化した時に責任を負わないで、退任すればいいのですから。

 

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人事の季節ですね!

2016-03-11 09:48:14 | 人事

4月は人事の季節

私がコンサルしている企業でも新しい体制にすべく、人事がらみでいろいろと

検討と調整をしています。

元いた会社の親会社も社長が交代、そんなことでいろいろと人事異動が

マスコミに発表され、ますます若返りが進んでいます。

公表されてない人事もあり、これは社内の人達からの情報でしか

知るよしもないのですが。

昨日はある方から元の会社の社長人事も教えていただきました。

なるほどと思う気持ちと人事というのはある意味びっくりすることも

あります。

大企業は定年なりローテーションという仕組みがあり、ある一定の

ポジションに長く就くことはほとんどありません。

いずれそのポストを去るわけですが、そのポストに就くときに

やりたいと思ったことがどの程度できたのかが、それが本人にとって

成績になります。

実務とか日常に起きる様々な問題を処理するだけでも大変な

労力と時間が必要です、それだけで仕事が終わりではありません、

その会社をどうしたいのか、どういう状態に持っていきたいのか

夢とかビジョンがないと、日常に流されて、日常の業務に追われて

それで仕事をしている気持ちになってしまいます。

ましてや社長交代がある事業の不祥事でその責任をとって社長ポストを

去る、責任を取ることになるのは、大変に残念だし、本人も悔しいことでしょう。

トップに立つということは大きな会社だろうと、小さな会社だろうと

自分の責任だけでない範囲の結果責任を求められます。

新しく経営のポストに就く人達にはぜひ頑張ってもらいたいし、

そのポストに就いて何をしたいのか、ポスト在任期間で何を成し遂げる

のかといったことを自分自身でしっかりと思いを込めて日常業務に

取組まれるといいのでしょうね。

新社会人、新しく異なる仕事に就く人にエールを送りたいと思います。

 

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なでしこジャパンと人事

2016-03-08 06:42:38 | 人事

日本サッカー協会(JFA)は、なでしこジャパン(日本女子代表)が

リオデジャネイロ・オリンピック 女子サッカー アジア最終予選で敗退し、

4大会ぶりに五輪出場を逃したことを受け、佐々木則夫監督が退任することを示唆した。

そうです。結果責任に退任はやむを得ないのですが、

日本サッカー協会が佐々木監督を10年近くも留任させた人事も問題です。

佐々木監督は2008年に監督就任してから8年です。

こんな形で責任を取らせることで、退任させる結果となってしまいました。

人事は難しいですね、やりなおしはききません。

考えてみると2011年

ワールドカップでアメリカとの決勝戦

延長戦終了時点で2-2の同点でPK戦に突入し、3-1で勝利して大会初優勝

チームはフェアプレー賞を、澤が大会最優秀選手賞と大会得点王を受賞

FIFA主催の世界大会で日本代表が優勝したのは男女・年代別通じてこれが初めての快挙

そして、澤さんがFIFA女子最優秀選手賞を、佐々木監督がFIFA女子最優秀監督賞を受賞

ロンドンオリンピックでは銀メダルを獲得。

この2011年が最高潮でした、それまで育ててきた人材と戦略がピタリと合致した年でした

ここを佐々木さんの花道にして、もっと協会の重鎮に育てる道があったのではないか。

世界が日本を研究しつぶしにくるのは目に見えていたし、そして次の時代の選手を

育成する必要がありました。

しかし、現実はその時のメンバーのほとんどが現在の日本代表です。

佐々木監督のもとで闘った戦友の選手たちの世代交代が進みませんでした。

これは佐々木監督も戦友を若手に切り替えるのは人事の面から断行するのは

難しかったのかもしれません。

日本的な人事だったのでしょう。

そういう意味では実業界も組織と名のつくところは同じ現象が起きます、

長くリーダーを同じ人がするとよどみます。それを防ぐためにルールを

つくってきました、役職定年制、任期制限などの制度が生まれてきました。

結果的には佐々木監督を長く引っ張ったせいで、女子サッカーも

佐々木監督にも厳しい結果を押し付けることになりました。

この人事を決める人達の将来を見通す力の無さがこの結果を生んだのだと

言っていいと思います。

このように人事とは難しいものです。

人事をするには覚悟もいるし、批判もあるし、それでも先を見越した

信念が必要になってきます。

 

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老害のチェック

2015-12-18 07:25:58 | 人事

日経新聞に「老害度」チェックリストというのがあった

「6つ当てはまったら立派な『老害』。

3個以上あると老害候補になる」そうです。

(1) 自分の若いころと比べ、つい若い世代の仕事のやり方に口出ししてしまう

(2) つい自分の体験談や自慢話をしてしまう

(3) 以前の人間関係を引きずり、昔の部下や後輩に、命令口調で話してしまう

(4) 経験が豊富にあるので、若手にはできないことが自分にはできると思う

(5) デジタル技術にうとく、エクセルやパワーポイントの資料作成を人に頼んでしまう

(6) 電話を取るのは若手の仕事だと思っている。電話に出ても相手の言葉にいらいらして、横柄に話してしまう

(7) 定年後も働く理由について「家にいると妻や家族が嫌がるから」「健康のため」など、周囲の士気が下がることを言ってしまう

(8) 冗談のつもりでも、「給与が半分になったから、仕事も半分しかしない」など、やる気を疑われる発言をする

(9) 人の話を聞かなくなった、とよく言われる

(10) 「この仕事は自分に合わない」と、与えられる仕事のより好みをする

老害度10項目でチェック

ちなみに老害になっている人達は、自分が老害だとは自覚していませんから、

このチェックもそんなことはないというかもしれません。

でも、考えてみると老害いいじゃないですか、当たり前のことでしょう。

長年サラリーマンやってきて、その経験、ノウハウがあるわけですから、

若い人達にいろいろと言いたくなる気持ちはよくわかります。

リーダーは逆に老害になる人達をうまく活用して、組織をまとめていくことを

すべきです。

若い人の中にも、おなじように若害がある人もいるのです。

お互いさまです。

それで私はこの項目にどの程度該当するか? 3項目程度ですね。

自己判断ですから、実際はもっと多いのでしょうね。

立派な老害です。

 

 

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久しぶりに面接、そして採用の仕事

2015-11-21 08:07:56 | 人事

ある会社で採用のお手伝い

キャリア(中途の人)採用ですけど、面接、そしてその後の説得と、久しぶりで

採用の本格的な仕事をしました。

ご本人が別の会社と併願で、レベルの高い人だったので、

相手の会社も合格レベルでしょう。両社で引っ張り合いになる可能性のある人。

その人について最終面接、および確認面接、そして説得と1週間程度対応。

ちょっと昔を思い出して、やる気になりましたね。

最後は相手の方に1対1で説得。 懐かしい場面ですね。

考えてみると、採用時代も含め、合格を通知してスムーズにいく場合

合格と通知してから、相手を入社に結びつけるまでの説得のプロセスの

ある人の方が印象に残るし、この仕事が一番大変だし、ノウハウが

必要なところかもしれません。

相手の人柄、相手の状況によって対応が変ります。

考えてみるとこの辺のバリエーション、具体的なやりとりは

本当にノウハウなんでしょうね。

よくいろいろな会社から面接も含め、どう対応したらいいのか

聞かれることがあります。

一概にこうだと説明できないことが多く、その時、その状況に応じて

千変万化のように変化していきます。

なかなか解説するのは難しいところもあります。

それでも、私の基本スタンスは

1.本人の考えをじっくりと聞いて、理解すること。

  説得の段階では、この相手の思考・論理にそった内容で

  話をしていくこと。逆手にとってその相手の論理で説明をする。

2.強引な説得は絶対にしないということ。

  一方的にこちらの論理を押し付けないこと。

  その場はわかったようなふりをしていますが、後でお断りに

  電話になるケースが多い。

  相手が本当に納得したのか、態度だけなのかを見抜く必要があります。

3.競争相手の会社の悪口は絶対に言わないこと。

  こちらの会社のメリットを説明するプロセスで.相手の会社の

  問題点があればさりげなく裏論理で説明する。

  この程度で競争相手の会社についてマイナスのポイントは言わない

  言うとしても特徴としてのコメントをする

こんなところが一般的な私のセオリーです。

それと、相手に大して絶対的な好意、好意という言葉は誤解をうけそうですが、

絶対的な信頼の気持ちを持つことでしょうね。

いずれにせよ、このやりとりは非常に頭を使います。

フル回転をして、

 

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