
ワールドカップ女子、こんな結末が待っているなんて。
昨日は朝からテレビで生応援。
相手はイングランド、勝ったことのない相手、さすがに強い。
この試合、
PKで宮間さんがミスをしなかったことが最初の勝因です。
アメリカVSドイツでドイツがPKを外し、アメリカがPKを決め
アメリカの勝ちの流れが出来てしまいました。
私の頭をよぎったのは宮間が外すと、その試合と同じように負けの流れに
なってしまうのでは、そんな緊張感の中での、緊迫したPKでした。
そして冷静に宮間がPKを決めたことが大きく勝利への第一歩になったことは間違い
ないでしょう。
私の応援する川澄さん、途中先発出場がなく、ちょっと心配していました。
川澄さんを敵がマークしそれに、本人のーレベルが落ちているという評判があり、
やきもきしていましたが、準々決勝あたりから、存在感が出てきています。
その彼女がアディショナルタイム、
延長戦になる寸前92分、。右サイドでDF熊谷からのロングパスを受けた川澄が、
ペナルティエリア内に走り込んでいるFW岩渕、大儀見に絶妙のクロス流す。
このボールをイングランドDFバセットがクリアしたが、ボールは自陣ゴールへと
向かい、オウンゴールとなった、この瞬間、いったい何が起こったのか
わからず、ゴールしたのかどうかもわからないような状態でした。
相手のオウンゴールをした選手は大変です。泣き崩れ、そうでしょうね。
でも皆さんから励ましの応援を受けているようです。
試合後の川澄さんのコメント
「相手のサイドバックが下がっているのが見えたので、仕掛けていけば良いところに
ボールが上げられると思っていた。
中には大儀見選手、岩渕選手がしっかり詰めてくれていたので、
ああいう形になったのではないかと思う」
決勝戦の相手アメリカは相当強い、なかなか勝てる相手ではないけど、
これまで、日本のひとつ一つの試合で、日替わりヒヒロインが出ています。
それくらい圧倒的な人はいないけど、チーム、組織で勝っています。
なんとかアメリカに一撃を加えてもらいたいものです。
もちろん月曜日応援します。
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