「『その人のことを信じようと思います』っていう言葉って
けっこう使うと思うんですけど、
『それがどういう意味なんだろう』って考えたときに、
その人自身を信じているのではなくて、
『自分が理想とする、その人の人物像みたいなものに
期待してしまっていることなのかな』と感じて」
「だからこそ人は『裏切られた』とか、
『期待していたのに』とか言うけれど、別にそれは、
『その人が裏切った』とかいうわけではなくて、
『その人の見えなかった部分が見えただけ』であって、
その見えなかった部分が見えたときに
『それもその人なんだ』と受け止められる、
『揺るがない自分がいる』というのが
『信じられることなのかな』って思ったんですけど」
「でも、その揺るがない自分の軸を持つのは凄く
難しいじゃないですか。
だからこそ人は『信じる』って口に出して、
不安な自分がいるからこそ、成功した自分だったりとか、
理想の人物像だったりにすがりたいんじゃないかと思いました」
*最初の部分から記者会見すべてをみてください。
映画『星の子』完成報告イベント
主演映画「星の子」の完成報告イベントで
「信じる」ことについて聞かれた芦田愛菜さんの言葉
16歳でこの発言、凄いですね。
子役のイメージが強かったのですが、もう立派な女優さん。
役作りとか、そんな中で人生を深く考えているのですね。
なんか感動します。
マスコミで取り上げられているので、ご存知の方が多いと
思いますが、芦田愛菜さんの主演映画「星の子」の
完成報告イベントで「信じる」ことについて聞かれた時の
コメントがとても16歳とは思えません。
演技をする上で、いろんなことを考え、勉強しているんで
しょうね。
子役どころか立派な女優さんです。
「『その人のことを信じようと思います』っていう言葉って
けっこう使うと思うんですけど、
『それがどういう意味なんだろう』って考えたときに、
その人自身を信じているのではなくて、
『自分が理想とする、その人の人物像みたいなものに
期待してしまっていることなのかな』と感じて」
「だからこそ人は『裏切られた』とか、
『期待していたのに』とか言うけれど、別にそれは、
『その人が裏切った』とかいうわけではなくて、
『その人の見えなかった部分が見えただけ』であって、
その見えなかった部分が見えたときに
『それもその人なんだ』と受け止められる、
『揺るがない自分がいる』というのが
『信じられることなのかな』って思ったんですけど」
「でも、その揺るがない自分の軸を持つのは
凄く難しいじゃないですか。だからこそ人は
『信じる』って口に出して、不安な自分がいるからこそ、
成功した自分だったりとか、理想の人物像だったりに
すがりたいんじゃないかと思いました」
映画『星の子』完成報告イベント
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