情報灯台、彩の松ちゃんが60歳からの若さと健康を追求する徒然日記。

愛と夢と金について、ホームページ情報灯台を通じて社会を見つめ生き方を考え、人生の真髄を追求する趣味の日記です。

暑さ寒さも彼岸まで秋風感じる夜明け

2024-09-24 04:11:44 | Weblog

 

昨日から夜明け前は、窓から涼しいと言うより寒いといった感じの秋風が入って来るので、思わず目が覚めてしまった。ちょうど秋雨前線が、秋分の日に日本の南へ移動したため、日本列島は暖気から寒気に気流の流れが入れ替わった。まだ海面水温が、冷えていないため地上の気温は暖かいが、関東の上空1500mは10度以下なので、大陸高気圧が日本列島を覆えば、寒風が上空から降りてくるのは意外に早いと予想する。江戸時代から言われた暑さ寒さも彼岸までは、やはり的を得ていると言える。すでに気候は、冬に向かっていると思って備えておかなければいけないだろう。


さて今年は、例年より桜の開花が遅れたこともあり異常な年だ、これから何が起こるか考えられるのは年末のドカ雪だ。最近は12月ともなれば、高速道で何時間も通行止めになった記憶があるだろうが、今年はなおさら危険な予感がする。
今年の夏は、雨が降れば大雨の心配があった、冬になれば大雪の心配があるのは当然だ、なぜなら日本周辺の上空には、上昇気流によって大量の水蒸気が溜まっているので、すでに北海道大雪山では初冠雪があったが、寒気が流れ込んだだけで大雪になるのは確実だろう。今年も車を雪用タイヤに慌てて替える冬がやってくるかもしれない。
寓話にアリとキリギリスの物語があるが、そろそろ思い出しておくと冬の備えをしておかなくてはいけないと重い腰が上がるかもしれない。ところで余談だが実際は、キリギリスではなくセミだったと言うことらしい、なぜならヨーロッパ北部はセミは目立つ存在ではなく、セミ→チッチゼミ→キリギリスと変わったようだ。いずれにせよ寒さは急にやって来ると考えたほうが良い、例年より春から夏までの季節が1週間超は遅れているので、一気に季節がリセットされても不思議ではない。
この寓話で大事なことは、計画的に備えることは必要であると言えるが、アリが果たしてキリギリスを助けるであろうか、現実として冬の食料にされてしまう気がする、最近はそちらの注意が大いに必要な時代だと解釈せざるを得なくなる。
 
 
さて今週の目玉と言えば自民党総裁選であるが、立憲民主党代表は予想どおりと言った感じだが、自民党も予想どおりとなるのか。気候も暑いから寒い季節に変わったこともあるし、政権も代わってみても良いかもしれないが、果たして政権を代われる体力があるのか、そこが野党の弱点だ。いずれにせよ今週は、将来の首相が決まるわけだが、少なくともこれ以上いばらの道は歩きたくないと言う国民の思いが伝わっているかだ。いずれにせよ間もなく新首相は決まってしまうのだ・・・

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