日記 半霊
いやでも待てよと…。
釈尊でさえも半霊に非ず。
薄ら光ってはいたようだけれど、肉も食い、半霊には非ず。
まあでも彼の場合は、敢えて肉体維持を選んだのではなかろうか。
この次元で布教するには、肉体が必須であろうから辻褄が合いますね。
それにしても半霊になるって並大抵の事じゃないよ⁈
釈尊は覚醒は当然にして維持してたんだろうし…
神さまからの推薦だってあったろうし…
やっぱ自ら半霊になる事を拒否したんではなかろうか?
際どい選択である。
日記 半霊
いやでも待てよと…。
釈尊でさえも半霊に非ず。
薄ら光ってはいたようだけれど、肉も食い、半霊には非ず。
まあでも彼の場合は、敢えて肉体維持を選んだのではなかろうか。
この次元で布教するには、肉体が必須であろうから辻褄が合いますね。
それにしても半霊になるって並大抵の事じゃないよ⁈
釈尊は覚醒は当然にして維持してたんだろうし…
神さまからの推薦だってあったろうし…
やっぱ自ら半霊になる事を拒否したんではなかろうか?
際どい選択である。
日記 シャンバラの方々
人々と言ったらいいのか?わかりませんが。
とても興味がわく世界。
というよりは、生きている方々に興味があります。
光ってもおられるそうですね。
みなが覚醒もしておられる。
我々人間どもは、そこを目指しているんではなかろうか。
少なくとも、私はそうなりたい。
もう、生き物を…
殺した生き物を食べなくて済む世界。体。
子羊を、子牛を、好んで食う人間ども。
(案外、人間をディスる傾向にありますね笑)
〜〜〜〜
悲しいお知らせが御座います。😢
あれだけいたツマグロヒョウモンの幼虫さんたち。いきなりの激減だったのです。
全長が1センチにも満たない幼虫さんが、翌朝には羽化して飛び立ったなんてことはありえないし…。
第一、あれだけの数がいて、それは日を追うごとに増えもしておりました。
私は毎朝毎朝幼虫さんたちを見守り、そこにいるのは如何なものかという幼虫さんは、安全な場所に移動もさせ、食料である野すみれの成長にも気を配り、それはそれは甲斐甲斐しく世話しておりました。
そんないつもと変わらない筈の朝が、ある日いきなり終わったのでありました。
いないいないいない…。
あれだけいたのに1匹もいない。
離れた別の場所にも、いないいない。
今までいたことが無いもっと離れた場所に、かろうじて2匹の幼虫さんを発見する事が出来ました。
見渡せば、近くに野すみれはありません。
私は親切心から、その2匹をいつもの場所に移動させたのでした。
しばらくすると、わりかしスマートな蜂が、食料を丸めているのが目に入りました。
どうも重たすぎて、飛び立つのに苦労しているようでもありました。
ふと植木鉢の縁を見ると、何か生き物の死骸のようなものがベチョッとくっ付いております。
ああ、この死骸を切り刻んであの蜂は巣へ運んで居るんだなと思いました。
まさかね…。まさかまさかね…。
さっき移動させた幼虫さんを探したけれど、草をかき分けて探してみたけれど、
植木鉢の周りもくまなく探してみたけれど…。
幼虫さんは、1匹も見つけられませんでした…。
毒もなく、武器もなく、逃げる足もない幼虫さん…。
私は、買ったばかりのナイス蚊っちを秒で取りに行き、奴が来るのを待ち構えました。
しばらくすると奴は来て、幼虫さんがいた場所を、隈なく探して飛び回り始めました。
ナイス蚊っちの電激網目に、この肉食蜂は大きすぎては入りません。
なので私は、地面に押さえ込むように蜂を挟みこみ、電気のスイッチを入れました。
多少の電気が入ったようで、蜂はピクピクしてはいたけれど、もはや飛べはしませんでした。
あの蜂にも、養わなければならない幼虫がいて、そのためには他の幼虫を殺しもする。
私は、蜂を殺して殺して殺しまくったとしても、もう二度とあの幼虫さんたちが生き返って戻ってこられるわけでもないってことを…
あの蜂にも育てたい幼虫がいるってことを…。
私は、早く、不食になりたい。
この人間の肉体を維持するには、殺したものを食べなければならず、
それを卒業するには、少なくとも半霊にならなければならず、
半霊になるには、覚醒を維持しなければならないのであった。