01月24日 生わかめの下処理

01月24日 生わかめ

家人が生わかめをいただいてきました。ボウル1杯ぐらいの量があります。これ、このまま放置したり、冷蔵室・野菜室に入れておくと匂ってきます。乾燥わかめにもできるそうですが、手間のかからない塩わかめ→冷凍保存します。

海藻は大まかに3つに分類されます。紅藻類、褐藻類、緑藻類の3つです。わかめは褐藻類。市販の乾燥わかめは緑色ですが、生わかめは褐色。これ見ると褐藻類であるのがわかります。

01月24日 茹でます。

葉と茎を切り分けします。茎は茎わかめにするのですが、太くて硬い部分は取り除きます。生わかめはヌルヌルしているのでここが一番の手間です。今回使うのは葉の部分。切り分けができたら茹でます。茹でるのはサッとです。色がパァーッと緑色に変わるのですぐわかるかと思います。

茹でたら冷水で冷やします。ザルに上げて冷水をドバーッと。で、絞って水気をとります。

01月24日 塩振り

更にギュッと絞って水気が取れたらボウルにあけて塩を・・・・。お皿をのせて重石して一晩置きます。今日できるのはここまで。明日、出てきた水を捨てたら。もう一晩置いて塩を追加して冷凍保存。半年以上持つそうです。

ここ数年、この時期の恒例行事になってきています。生わかめ手間がかかりますが、香りも歯ごたえも違います。

今日の和光市の最高気温は6.7℃ぐらい。
真冬の寒さ。雪は見かけませんでした。