豊中市ブログ「マチカネくんのとよなか草子」マチカネくんと魅力文化創造課職員が、豊中のさまざまな魅力を紹介していきます!

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「ぐるっと関西おひるまえ」に生出演しました!!

2012年06月01日 | マチカネくんがリポート!

こんにちワニ

みなさん、5月25日(金)にNHKの「ぐるっと関西おひるまえ」という番組にぼくと都市活力創造室の津田が生出演しました…見てくれましたか 

NHKの番組に出演するのは初めてで、すごく緊張したけど、とっても楽しい生出演だったワニ

どんな感じの収録だったか気になりますか??

実は、当日の様子を写真に撮ってきたので、報告しま~す

本番中の写真は撮れなかったので、リハーサル中の写真で紹介するワニ

 

<スタジオに到着後>

まず、番組スタッフさんたちにご挨拶ロケでお世話になったカメラマンさんとも会えましたそして、担当のディレクターさんと控室で打合せ番組の流れを確認したあと、いよいよスタジオに入ってリハーサル立ち位置や台詞のタイミングなど、入念に確認しました 

 

<豊中市在住の大平サブローさんとリハーサル>

ここで、キャスターの大平サブローさんがスタジオに一緒にリハーサルをする前、長い間豊中に住んでいて、豊中が高校野球発祥の地であることも知っていたなど、気さくにお話してくださいました

サブローさんと共演するこの日がとっても楽しみで、わくわくしていたけど、ご本人を目の前にすると、やっぱり緊張したワニでも、「これからも頑張ってね」と言ってもらえたので、嬉しかったワニ~

そして、無事に本番も終わり、皆さんにご挨拶をして終了やりきったワニ~でも、豊中のPRを上手く表現できていたのか不安もちょっぴりありつつ、市役所に帰りました

ちなみにぼくたちの控室はこんな感じだワニ

ぐるっと関西おひるまえのみなさん、お世話になりました

よし、録画したビデオを見て、もっと動きの研究をするワニ~

 


ついにはじめました!

2012年06月01日 | マチカネくんがリポート!

みなさん、こんにちワニはじめまして豊中市キャラクターのマチカネくんですつ、ついに…記念すべきブログ投稿~初めてでとっても緊張しています~

ん?「なんで豊中市のキャラクターがワニなの??」って?

実はよく聞かれる質問なんだワニ今日は簡単に自己紹介します

ぼく、マチカネくんのモデルは「マチカネワニ」という約7メートルもある大きいワニの化石なんです昭和39年(1964)に待兼山町にある大阪大学豊中キャンパス・理学部の工事現場へ、化石収集に来ていた青年が偶然化石の一部を発見しましたこの発見をきっかけに、詳しい発掘調査が行った結果、ほぼ完全なマチカネワニの化石が出てきたんだワニ~

ここで、マチカネワニについての豆知識

これほど巨大なワニの化石がほぼ完全な形で見つかったのは、全国でも例がない

マチカネワニが生息していた約45万年前の時代も、今と同じような温暖な気候だった(化石が発見された場所と同じ地層の植物化石の分析より)

※一般的に、ワニは熱帯や亜熱帯に生息しているみたいだけど、マチカネワニは今と同じような温暖な気候の中で生きていたんだワニ

空想上の生き物龍のモデルと考える説もある

頭骨だけで、ほぼ1mの長さがある

 

ちなみに、化石と骨組の模型は大阪大学総合学術博物館で、復元骨格は青年の家いぶきで展示されているから見てみて下さいね

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あと、平成24年4月17日に大阪大学豊中キャンパス・理学研究科西側に、マチカネワニ化石発掘記念モニュメントが設置されました~ここが実際に化石が発掘された場所なんですステンレス板には等身大の骨格が描かれていますこの写真では見えないけど、となりには、マチカネワニが描かれたマンホールも設置されているんですよ

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ここで、ぼくが誕生した経緯をご紹介~

昭和61年の市制施行50周年(豊中市が出来て50年が経ったお祝い)の時に、このマチカネワニをモデルとして、マチカネくんの初代着ぐるみが誕生しました

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昨年、平成23年の市制施行75周年のお祝いのときに、ぼく、2代目マチカネくんが再登場

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この写真は、ボクが昨年の9月に初めてお披露目されたときのものですふかふかで気持ちいいおなかが自慢なんだワニ

たまにカエルと間違えられることもあるけど…れっきとした「ワニ」だワニ

今、ぼくは豊中市の都市活力創造室に配属されているワニこれからこのブログで、同室の職員と一緒に、豊中のさまざまな魅力を発信していくので、よろしくお願いします

あたたかく見守ってほしいワニ

マチカネワニに関係するHPと本
○豊中市:http://www.city.toyonaka.osaka.jp/top/shoukai/gaiyou/ichiban/wani.html

○大阪大学総合学術博物館:http://www.museum.osaka-u.ac.jp/jp/exhibition/3F/wani.html

○小林快次・江口太郎(2010)『巨大絶滅動物 マチカネワニ化石ー恐竜時代を生き延びた日本のワニたちー』