案山子だより

菜園日記。日々の生活記録。

今年初のコンサート

2024-01-09 16:45:18 | 日記
コンサートというよりは、ライヴかな?
クラリネットの先生が演奏されるというので、音楽大好きな夫と百人町まで。

すごーく上手! そりゃあプロなんだから、とは思うけど、こんなすごい人にレッスンを受けて、いい加減な練習をしている私。もったいない話です。

それは、ともかく
息のあったアンサンブル、お互いにアイコンタクトをとりながら楽しく演奏されているのが、客席にもしっかり伝わってきました。
フルート、オーボエ、サキスフォーン、クラリネット、バスクラリネット、ピアノ
いろんな楽器の特徴的な音色が響きあっていました。





今週から、私たち素人アンサンブル活動も始まります。少しでいいから、響き合えますように!

案山子誕生!

2024-01-08 11:43:05 | 日記
北陸地方に雪が降って、被災者の方々、本当に大変な時を過ごされているとお察しします。

昨年9月からブログを始め、プロフィール写真がなくて、なんかさびしかったので、作りました!

まずは、案山子作り!
前回は重くて
固定するのが大変だったので、
今回は軽い素材で。

美的センスに欠けているので、ちょっとネー💦 ペコちゃんみたいにしたかったけど、ETみたいになってしまった。怖がらないで下さい。

案山子は
scarecrowと言うくらいだから、
カラスが怖がってくれるといいんですが。


目標設定

2024-01-06 10:32:01 | 日記
能登地震の状況がわかってくるたびにため息がでますが…

前向きに生きて行くため、目標を。
今年は古稀⁉️

信じられないけど、いつの間にか70年も生きて来てしまった。

20歳のとき始めたフルート、
50年続けていることになる。

全く進歩せず、恥ずかしいから
人前で言わないことにしていたが…

最初は、先生にもつかず、自己流で教則本を見ながら。
子育てや仕事の合間にだらだらと。

でも、あと何年吹けるかわからないと思ったら、急に頑張りたくなった。

二年前に
若くしてなくなったフルートの先生が、アンサンブルのメンバー一人ひとりにメッセージを残していてくださった。
奥様からいただいた、私へのメッセージは、「難しい曲に挑戦しよう。等々」

そういえば、先生のところで受けたレッスン曲が、みんな中途半端。

ドップラーの 
ハンガリー田園幻想曲

バッハ
管弦楽組曲2番
  バディヌリの指がまわらない!

フォーレの Fantasie

う~ん、一つぐらい仕上げたいものだ。完成というのはありえないと思うけど。

決定‼️
フォーレのファンタジーにしょう!

畑を早めに切り上げて、毎日最低1時間は練習する事!
中学生みたいに自分に言い聞かせています。



気分の乗らない初ライド

2024-01-03 21:13:59 | 日記
元旦早々に、恐ろしい自然災害、
翌日には、その救援に向かう飛行機事故。なんともやりきれない。

被害に遇われた皆様にお見舞い申し上げます。

気分は乗らなかったけど、予定通り
夫に誘われるまま、自転車で駅伝応援にいきました。

小田原まで輪行、箱根塔ノ沢あたりの道端に雨に濡れながら1時間待ち。低体温症になるんじゃないかと思うくらい寒かった。
被災者の人たちは、もっと寒い思いをしているんだろうなーと思いながら待っていた。
ダントツ1位の青学ランナーに続いて、びしょ濡れの選手たちがつぎつぎと凄い速さで目の前を通り過ぎていく。



大きな声で応援している周りのひとたち。何が彼らをこんなふうにさせているんだろうと考えた。

通行止め解除されてから、平塚まで雨の中を走る。途中で立ち寄ったお蕎麦屋さんにストーブがあったので、ずぶ濡れになった靴下と手袋を乾かすことができた。すごく有り難かった。

平塚駅前ビジネスホテルに一泊して翌日、復路の応援。



若者たちは、デラックス!
エネルギーを沢山いただいた。

それから鎌倉まで。
太平洋自転車道。
湘南の海は穏やか。
こんな海が津波で豹変してしまうのかと思いながら。




鎌倉から、また自転車を袋詰めして帰宅🏠️👣
今年の初ライドは70キロくらいだった。


新しい年

2024-01-01 07:38:25 | 日記
だんだんお正月らしいことをやめている。
年賀状も書かないし、初詣も帰省も省略。

ただ、新年に読みたい詩がある。

    元旦に
           井上 靖

門松を立てることも、雑煮をたべる
       ことも、賀状を出す
ことも、実は、本当を言えば、なに
       を意味しているかよ
くは判らない。しかし、これだけは
       判っている、人間の
一生が少々長すぎるので、神さまが
        それを、三百六十      五日ずつに区切ったのだ。そして、
       その区切り、区切り
の階段で、人間がひと休みをすると
          いうことだ。
私は神さまが作ったその階段を、ず
       いぶんたくさん上が   って来た。今年はその五十段目だ。
       昭和三十ニ年の明るい陽の光を浴びて、私はいまひと休
       みしている。はるか
下の方の段で、私の四人の子供たち
       も、それぞれ新しい
着物を着て、いまひと休みしている。

 もう一篇
 昨年、セミナーで、黒田三郎さんの息子さんが、ピアノ弾き語りでメロディをつけていた。

     新 年
          黒田 三郎

息子たちよ娘たちよ
遠くにいる友人たちよ
何は無くとも心は豊かに
新年おめでとう
小さな暖炉の火のように
燃える怒りと悲しみを
お互いの胸に秘めて
今日一日はしずかに
新年おめでとう
世界中に無法や理不尽は
絶えない
死の商人やテロリスト
残虐や無道
利権は蜘蛛の巣のように
はびこっている
きらきらと輝く星のような
誇りと自信を
お互いの心に秘めて
今日一日はしずかに
新年おめでとう