📚前回の授業
https://blog.goo.ne.jp/madeinmiyaco/e/429d8bbe9b93b158fb6b953bd398cd68
先生 黒板に、前回の授業で読んだ「mL」を書く。
目薬 5mL
ドレッシング 200mL
酢 500mL
台所洗剤 250mL
掃除洗剤 400mL
マニキュア 7mL
シャンプー 480mL
麦茶 650mL
炭酸水 1000mL
牛乳パック 1000mL
児童 黒板に書いてある物の名前、水のかさ(mL)を読む。
先生「この前の授業では、言わなかったのですが、
1L=1000mLです。
1dL=100mLということは、言ったのですが・・・」
児童「もう、分かってた。」
「そんな感じがした。だって、牛乳パックは1Lだって測っていて、
この前見たパックに1000mLって、書いてあった。」
「そうそう!」
先生「みんな、すごいね!そう考えながら、数字を見てたんだ。
では、大事なことを書きますね。」
かさのたんい ミリリットル mL
デシリットル dL
リットル L
たんいのかんけい 1L=1000mL
1L=10dL
1dL=100mL
児童・先生 かさの単位、かさの単位の関係を みんなで読んだり、
1リットルます、1デシリットルます、1ミリリットルスプーンを
見たり、どうやって学習してきたかを振り返りながら、確認する。
先生「今日は、水のかさの計算の仕方を 考えよう。」
最初は、イラストで量感をイメージしながら、計算の仕方を考える。
児童 計算の仕方を言って、〇L〇dLと答えていく。
先生「水が、水筒に7dL、ペットボトルに、1L2dL 入っています。
合わせると 何L 何dLに なるでしょうか。」
児童「7dL+1L2dL=1L9dLです。」
先生「8L2dLではない⁈」
児童「ちがいます!
水の7はdLで、ペットボトルの2がdL。
1Lはそのままで、7+2=9で、1L9dL。」
先生「なるほど! 同じ単位同士を 計算するんだね。」
黒板に、
同じたんいどうしを けいさんする。
と書く。
先生「では、いろいろな問題を、やってみよう。」
児童 それぞれのやり方で 計算する。
自分のやり方と計算の答えを それぞれが発言する。
先生 同じ単位同士を計算することに、注目するため、
単位に印をつけるやり方を やってみせる。
*上では、Lだけに赤丸しました。
dLに、青丸したこともありました。
*同じ単位同士を計算することから、同じ位同士を計算する筆算が
使えます。
児童 かさのたし算、ひき算のプリントで、習熟する。
*今回は、繰り上がりや繰り下がりのある計算は、学習しませんでした。