にもかかわらず笑う in Berlin 第2章ー ときおり日記

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ゴボウじゃないやん

2022-01-07 09:38:30 | 日記
綺麗な朝焼け。
−1℃です。

12月の最初に移民局へ外国人登録の面接に行って,ちょっともめて気分を害して帰ってきたことがありましたが
気分を害した甲斐あって?ちゃんと手続きが終わったらしく,日本の免許証サイズで,プラスチック,
顔写真+ホログラム入りでとても立派なマイナンバーカードみたいなのが届きました。
 
 
これでパスポート持ち歩かなくてもこれを印籠よろしくかざせば身分証明が堂々とできます。
 
 
おもしろいのは本人情報として,現住所,誕生日,出生地などに加えて,身長,そして目の色などの記載があること。
お国柄ですねえ。
 
 
 
 
またまた新しいビーガンヨーグルトに挑戦です。

今回は,オーツミルクのもの(と思われます)。
 
 
普通のヨーグルトよりもっとクリーミィです。

でもあんまりだった。
うげ_:(´ཀ`」 ∠):
酸味がないー。
冷たーい,ほんのりあまーい離乳食みたいな感じでした。
リピートはないな。
 
 
 
数日ぶりに見たタラちゃん。
なぜかこの体勢で長いこと下を眺めていました。

何か大事なモンでも落としてしまったのかい?
 
 
いつもめちゃくちゃ忙しそうにナッツをかっさらっては上の階に登っていくのに
今日はまた珍しく長ーいこと,この台所窓の外側でナッツをカリカリカリカリ。

いい毛皮着てるのに余程寒いのか,冷たい風をよけるかのように窓枠の壁にこそ〜っと隠れて
長居してくれました。
 
 
昨日のことです。
2022年初の木曜オーガニックマルクトへ行ったのですが,その時
「あ,ゴボウだ!」とびっくりうれしくて一本だけ買ってきたこの野菜。

おそらくゴボウだろうと確信して,皮を剥きましたら,手がネトネト。
ノリがべっとりついたかのように,指同士もくっついてしまう勢いで焦りました。
アクがとんでもなく強いんでしょう。
 
 
おーーーーーい,もしかしてキミは自然薯?大和芋?の仲間?
 
 
とりあえずスライスしてなんとかしてやっつけよう,この根菜を。

見た目も真っ白,ゴボウ特有の香りもなく,なんじゃい?キミは。
 
 
 
白バルサミコ酢ときび砂糖と醤油で煮たら,あっという間にしんなりしたので
七味を散らして試食です。

ゴボウのような繊維質な感じはなく,いただける味全て吸収しますというような柔軟や柔らかさで
全ての調味料を良い具合に取り込んでくれて,ホクホク美味しく仕上がりましたが,
まあ不思議な野菜でした。
 
 
Google先生に聞いてみると,これはSchwarzwurzel(シュヴァーツヴルツェル)というものらしいです。
日本名は「キクゴボウ」「西洋黒ごぼう」。
ヨーロッパではメジャーな冬野菜のようです。
 
 
晩御飯メインの白身魚フライは文句なしのサクサク食感でビールにぴったり!

先日購入しましたシュニッツェル用のパン粉がここでも大活躍。
ほんといい具合にカリーーーーッと仕上がります。
 
 
あとは,よくわからないままに買ったイチジク入りのマスタードが甘酸っぱさ+程よい辛さで
揚げ物によく合いました。

それにしてもなかなか不思議な野菜があるなああ,ドイツには。まだまだいろいろなものに
チャレンジしたいです。
 
今日も雪がちらほら舞う寒い一日でした。
でも,買い物に行くだけでやっぱり昨日から汗ばむのです。
 
なんでかとおもたら。
 
昨日からオーバーコートの下に,さらにダウンジャケットを着るようにしていたのでした。
てへ。
多分くるまに轢かれたぐらいでは無傷なんじゃない?というくらいの人間雪だるま状態,そして最強の防寒体制です。
これでこの冬を乗り切る!
 
 
みなさま良い週末をー( ´∀`)。