にもかかわらず笑う in Berlin 第2章ー ときおり日記

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やっぱり料理は”ていねいに”が基本どすな。

2022-01-27 19:29:37 | 日記
雨だとか寒いとか暗いとかタラちゃん来ないとか文句を言わず, 雨でも寒くても暗くてもタラちゃんいなくても気分があがることを(ʘᴗʘ✿)

と言うことで, 久しぶりにパンを焼こう!
 
パン焼き機も到着したから”こね”を任せられるしね。
 
 
 
パン焼き機初始動とあいなりました。
 
 
 
ドイツは「強力粉」という表示がないらしい。

100kg中のミネラル含有量を示すこの数字(ここでは1050)がなんとなく強力粉ぽいなと思ったので今回はこれを使うことにしました。
他には405とか550などがあるんです。
(しかし強力粉や薄力粉って,グルテンの量が関係してるので,ミネラルは関係ないような ....ま いっか)
 
 
 
オーマイガ_:(´ཀ`」 ∠):
水の量を日本で焼いていたときと同じ分量にしてみたら生地がべちょっと柔らかい。

しかも発酵させるためオーブンに入れていたら温度高すぎたみたいでさらにのっぺり。
極めつけは,焼き温度まで間違えて散々な焼き上がりとなりました。
 
久しぶりのパン焼きでしたので,脳がうまく機能していなかったものと思われます。
なんてこったい。
 
こんなんじゃ気分上がるどころか下がるいっぽう。
ま,悔しい通り越して,ちょっとこのパンの焼き上がりには我ながら笑えましたので,それはよかったけどね。
 
 
 
負けないぞ。
時間だけはあるワタシ,2回目のパン焼き決行です。

今度は水の分量を減らし,オーブンに入れずに室温で発酵させ,200度で15分きっちり焼きました。
 
 
やった。
失敗あってこその達成感2倍な感じ。

黒いちょぼが所々ついてるのは,チョコでして,中に板チョコを入れました。
明日の朝は,柔らかいチョコぱんを温めて珈琲と一緒にいただきましょう。
 
 
 
硬ーいドイツパンからはちょっと距離をおきまして,ちょっと休憩いたしまして,数日は柔らかパンで楽しめそうです。
(あ,ドイツパンももちろん美味しいのですけどね)
 
 
 
 
しかしドイツ強力粉は謎ですねえ。
他にもディンケル粉やライ麦や,まあ色々な種類があるので,どの配合でやれば美味しいパンが焼けるのか
おいおい試していきたいところです。

ちょっと散歩に行った時の写真。
撮影をしていました。こんな悪天候でも大丈夫なんだね。
 
 

朝のパン焼きと並行して,豚の角煮を作っておりましたので,晩御飯はそれをいただきましょう!


豚バラ塊600gで作りましたが,ほっとんど完食!

白ごはんもストウブ鍋で炊いたので一粒一粒がキラキラしてかみごたえあってうまい!
これは高校生が部活の後にがっつり食べる晩御飯メニューですな( ´∀`)。
 
危険危険。
でも危険なものは美味しいのです。
 
料理は”ていねいに”。
心がけたいけど,心がけてるつもりやけど,すぐ横着になってしまう。
気をつけましょう。
 
ではおやすみなさいー。