自由人?

自分なりの自由な生き方を模索できているだろうか?

付け焼刃?

2013年08月27日 | Weblog
小生 東日本大震災が発生した2011年の8月1日のブログで指摘したが、
放射性物質に汚染された水がついにというか、案の定漏れ出した。

政府もあわてて対策に乗り出すと言う。
果たしてどうなるか。。。

ここ2年間の対応策を見ていると後手後手に追われている。
というか、
今日を予想しつつもその場しのぎの対応策しか手立てがないのが現実では?
確信犯としか言いようがない酷い現実を見せられたものだ。

小生ですらかくなる自体はように推測されたこと柄だが、
現実のものとなると今後が大いに心配だ。

海側に鉛壁?貯水タンクを増設?
こんなことで解決するとは到底思われない。
誰しもがそう思っているのではないか?

東電や政府の記者会見を見てもお分かりのとおり、
”対策””対応策”とはいうが、”解決策”とは決していわない。

言ってみれば残念なことだが、”解決策”が見当たらないのが正直なところだろう。

従ってともかく何とか対応策を講じて
泥縄式でも急場をしのいでゆくしか手立てはあるまい。
その間に早く汚染水を減らす”抜本的な解決策”を見出して貰いたいものだ。
切に、切に願うばかりだ。

原発推進派も今は少し鳴りを潜めているが、そのうちまたぞろ蠢きはじめるだろう。
仮に原発を容認するとしても、
それは原子力安全委員会の審査に適合するだけでは不十分だ。
不幸にも今回学んだ万一の災害時(よく言われる”想定外の”)への対応
ー復旧、汚染対策、処理の解決策が確立されてからのことだ。

将来の国民が背負う大きな課題である。
不治の病にしたくはない。





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