自由人?

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連続女性暴行事件の判決に思う

2007年04月25日 | 雑感
判決では、織原被告は無期懲役で、なんとルーシーさんの件に関しては
無罪だそうだ。
状況証拠は限りなく黒に近いが、決め手となる物的証拠がないため、
「疑わしきは罰せず」の判決となったらしい。
なんとも後味の悪い、釈然としない判決だ。
ほとんどの方が頚を傾げたのではないかと思われる。

朝のテレビ番組で、裁判を傍聴していたレポーターが、
公判の模様を解説していたが、判決の瞬間、被告が
何度かうなずき、薄ら笑いを浮かべていたそうだ。
もし、これが事実ならこの織原被告の態度や表情は
何を物語っているのだろう。

証拠を残さず完璧にやり遂げたという暗い会心の笑みだったのか?
おぞましい限りだ。

知人の女性から次の様な言葉が届いたので参考に載せておきたい。
「まったく、どうかしてるよ!
 最終的に無期が確定しても、何年かで出てくるかもしれん!
 こういうやつは、出てきたら必ずまたやるんだ!
 どこかの国みたいに、この手の犯罪者は○○をちょん切るか、去勢するか
 するべきだ!
 滋賀の電車でのやつなんか間違いなくくりかえすよ! 
 女の身にもなってみろ!」

なんとも勇ましい極論ではあるが、小生も一理あるなあと思う。

他の凶悪な事件もそうだが、いつも被害者は置き去りにされ易い。
市民参加の裁判員制度は賛否両論あるが、これはやり方一つで
うまく機能するかもしれない。
しかし、刑務所の民営化とやらで、豪華なホテルと見紛うような刑務所が
お目見えするらしいが、これなどはナンセンス極まりないと思うが、
皆さんはどうおもわれますか?


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