自由人?

自分なりの自由な生き方を模索できているだろうか?

秋色?

2012年10月24日 | Weblog
この所ようやく秋めいてきた。
さしもの猛暑もさすがに成りを潜め日に日に清々しさが増す。

それにしても永田町は相も変わらぬ体たらくだ。
ニュースになるのは、次元の低い話ばかり。

やれ、どこぞの大臣がたった23日でやめる羽目になった話だの、
臨時国会の開催や赤字国債発行法案等々の審議を盾に取る
野党の民主党批判。
”国民に約束した”解散?
いい加減にしてくれ!
だれも差し迫って今すぐ解散を求めてなどいないだろう。

それより何より、まともな政治をやってくれ!
それが国民の真の声だ。

民主党も民主党だ。
政権党としてもっとまとまった政策、方針をきちんと説明できないものか。
国民に対する発信力が弱すぎる。

永田町は遠の昔に暮れなずむ秋の夕暮れ時のようだ。
このまま色あせてゆくのだろうか。

ここ何年か永田町はセピア色、
いや灰色じみた無色の色合いに閉ざされている。
この地域の特徴は、時々鮮やかな色が現れ、
すぐさまセピア色の情景がフラッシュバックする。
まるで映画を見ているようだ。
しかも決して楽しくもなく、なんだか物悲しい。

天下国家を論じて欲しい訳ではない。
百年の計を掲げろというつもりもない。
せめて10年ぐらいの国の在り様を描き、きちんと示して欲しい。
そしてまともな、真剣な議論をして欲しい。
それが議員たるもの、公僕たるものの使命ではないか。





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