自由人?

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死刑制度ーあなたは有り派?それとも無し派?

2007年02月23日 | Weblog
以前にも取り上げたが、ここ数年やたら凶悪犯罪が増えてきた。
裁判が増え審理が長引くのも困った事だが、死刑囚が100人を超えたそうだ。
何だかおぞましい限りだ。

死刑の執行については時の法務大臣によって温度差が大きい。
まったく署名しない大臣もいれば、あまり逡巡もなく(…かどうかは窺いしれないが…)執行する人もいる。
死刑の執行については、存続派と廃止派が時に論戦を戦わせているが、いずれにしても被害者の立場、人権に対する配慮が極端に弱い事が問題であろう。
しかしながら最近、ようやく被害者が加害者に直接質問したり出来るようにはなったらしい。
そういった点では一歩前進したようだ。

まもなく市民参加型の裁判制度が新たに始まろうとしている。
陪審員に選ばれると拒否は出来ないようだが、小生などは正直なところ陪審員などは、金輪際やりたくはない。
米国と日本の国民性、土壌の違いを考えると、制度だけ真似ても如何なものかと思う。
もっと別のやり方はないのか、といいたい。

話は戻るが、死刑そのものについて皆さんはどう思われますか?
小生は死刑(いわゆる極刑)はあってしかるべきと思っている。
人権団体や、いわゆるヒューマニストといわれている人達は、死刑に反対して
いるが、被害者の感情や人権はどうなる?と言いたい。
慰めや謝罪、補償などで償えるものではなかろう。
(実は小生もヒューマニストと認じているが、死刑は存続すべきと強く思っている…)
確かに冤罪による死刑判決が覆されたことが無くはないし、慎重な審理を行う事は
当然であるが、加害者が明白で弁護の余地が無い場合には、断固極刑に処すべきであろう。

あなたはどう思いますか?
有り派(賛成派)?無し派(反対派)?




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