自由人?

自分なりの自由な生き方を模索できているだろうか?

橋本市長散る!

2015年05月18日 | Weblog
良きにつけ悪しきにつけ大阪都構想の是非を問う住民選挙は
わずかの差とはいえ現状維持に軍配を上げた。

7年間という短い期間ではあるが、橋下 徹 という風雲児が政治の世界を駆け巡り、
様々な問題を投げかけた。

が、しかし最大の課題として掲げた都構想はわずかながら承認に至らなかった。

すっぱりと政治家を辞めるというのは潔い。
少なくとも政治生命をかけて課題に取り組む姿勢だけは
多くの政治家たちには見習ってほしい。

選挙制度一つとっても、党利党略や個人の立場、利害を優先する姿は
あさましい限りだ。

参議院の選挙制度改革案たるもの、マスコミ報道でしか知る由もないが、
司法の判断がほぼ違憲状態という判定結果が出ているにも関わらず、
1票の格差是正が適正になるべく検討されているとはとうてい言い難い。

中でも自民党案たるもの(6増6減)は話にもならない。
格差が4倍強では到底容認される代物ではないだろう。

堂々と党の正式な案としてまかり通るのが不思議だ。
いや 不愉快だ。

これも自民党1強のおごりそのものではないか?

選挙制度がどうであれ、どのような選ばれ方をされたにしろ、
少なくとも議員バッジをつけたからには、
国を引っ張ってゆく気概と、高い志をもって政治に取り組んでほしい。

爽やかな風が過ぎ去った後や如何に? と気を揉むのは誰ぞかし。
















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