怒りの中央通り歩き。

山の案内　歩き日記　今日の猫たち

今朝は、都城駅から、国道１０号を歩きました。４時４５分自宅発暑くはない。曇り空、雨を心配しながら歩きました。まずは、都城駅、時刻表を撮影、懐かしい、日豊線、吉都線の時刻表、昔、都城駅前は砂利道であったような、記憶がある。

駅舎内は、早朝で閑散としていました。ぼんち君が迎えてくれます。ホームにキハ４０系気動車と７８７系にちりんが停車している。キハ４０系、昔から走っている、ディーゼル車で、かなり、古い列車、いつまでも走って、欲しいと、祈りました。

都城駅から国道１０号線へ、走っているのは、トラックだけ、轟音を聞きながらの歩き、アーケード中央通りへ、寂れて、風前の灯火の風景。大規模郊外店が進出する中、なんなら、商店街活性化策とらなかった結果、いたしかたない。 　公共機関の発達してない、都城、車、車の時代、駐車場のない中央通りへ、客が来るはずがない、駐車場があったとしても、１０００円以上、買い物で無料、郊外店は無料駐車場なのに、客がくるはずがない。

困った商店街が頼る道は、行政、つまり市民税を使って、中央通りを活性化してくれ、自分たちの知恵のなさを棚にあげ、市民税を使う。写真左、国にお願いして、駐車場が狭くて、利用者に不評な、中央通りに建設された、合同庁舎、利用者完全無視の合同庁舎にか～～つ！。 　写真右、昔、遠足ではじめていった、大丸デパート、初めて載ったエスカレータに吃驚した、デパートの広さに圧倒されたことを思い出します。その、跡地、再開発で、結局、行政施設（図書館）をつくるとのこと。 　アドバイザー会議の結果とか、いつも行政の手法で、決定されたらしい。今の図書館で問題はないと思うのだが、アーケードを撤去して、江戸の町にするとか、怪獣の町にするとか、中央通り活性化は、奇抜で斬新なアイデアしかない。そんな奇抜な人材は、いないのか、と、切望する、私です。 　中央通りにいくら税金を投入しても、中央通りの活性化は無理だろう。これも時代の潮流、中央通りはなくなる運命かもしれない。「商人の市民税か、市民税をなんと、考える」と、今日は、怒りの散歩となりました。