湯之野登山口から新燃岳経由新湯登山口まで歩く

山の案内　歩き日記　霧島山系の案内

新聞記事でミツバツツジが満開と掲載されていた。今年は花が豊作みたいだ。新聞記事は先週なので散っているかもしれないと思いつつ登ることにした。 　久しぶりの霧島山系だ。湯之野登山口駐車場は既に満杯に近い。車載温度計は１６度、下界と違い涼しい。１０時登山開始。県北の山と違い、県南の山は登りやすい。 　登山道の新緑が清々しい中快適に歩き、中岳、新燃岳鞍部から新燃岳山頂に１１時２０分着。ミヤマキリシマはポツポツ程度でまだ早いようだ。新燃岳山頂から見る、中岳、高千穂峰の連なりは相変わらず美しい。 　新燃岳山頂は凄い風が吹いている。半袖一枚の体に暴風が容赦なく吹き付ける。体が冷える。長居は無用とミツバツツジ群落で有名な新湯登山道を目指す。 　沢山の登山者が必死で風と戦っている。座り込んでいる登山者もいる。大幡登山道直下を見ると新緑の森の中にピンクのミツバツツジが見える。かなり咲いているようだ。 　新燃岳山頂から新湯登山道へ、沢山のミツバツツジ咲いているが、最盛期は過ぎているようだ、それでもまずまず楽しめる。ミツバツツジを撮影後、草むらに座りコンビニ弁当で昼食となった。 　新湯登山道は急坂もなく林道区間が長いので、ウォーキング感覚で快適に歩ける。１３時４０分新湯登山口着、駐車場は満杯、ここから県道をひたすら下り湯之野登山道に１４時着。４時間の山楽。 　楽々登山で足が歩き足りないと言っていた。ほんとかいな。県道沿いの新緑がとても綺麗だっだ。