男兄弟 バトルな日々 母ちゃんも負けないぞ

幼い頃から卓球三昧の二人
兄は半分アスリート
弟は8歳からてんかんを発症
今は薬のみで元気に過ごしています

参観日

2010年02月05日 | Weblog

今日は4年生最後の参観日でした。
廊下に張ってある習字の作品を他人のフリをしながらチラ見し教室へ
今回は総合の時間でした。
自分の気に入った詩を選び、前に出て発表します。
基本は暗記(無理な子は見ながら)
息子は
「にぎりこぶし」
という詩を発表しました。
一つの詩を三人で分けて読みました。
二人は暗記してたかなぁ
昨日も書きましたが朗読が得意なのではりきって読み、一番早く暗記ができたそうです。
まず、なぜその詩を選んだかを発表します。
「こぶしをにぎると何でも出来そうだと思ったからです」
と言ったあと心を込めて発表しました

 握り拳

村野四郎


悲しい時や苦しい時、
僕はいつも
拳を硬く握り締める
すると、苦しみや悲しみは、
皆 僕から逃げてゆく。

勉強で 泣きたくなった時、
僕はぐっと
拳を 硬く握り締める
すると、本の字が はっきり見えてくる。

また、北風が ビュービュー吹いて
僕をいじめる時、
僕は胸を張り、
ぐっと、拳を握り締める
すると、風のやつ、
急に道端の木へ逃げ帰り
枝を、ガサガサ 悔しそうに
ゆすっているんだ。

青い部分を息子が読みました

で、無事に発表でき良かったと思いながら参観も終わり、恒例の?机の中チェック
いつものように山ほどプリントが
他のママの冷たい笑いに
「いつものことだから」
と笑い返し教室を後にしました

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