米通信(まいつうしん)

米屋のじいじ独り言

空き袋

2007年08月29日 | Weblog
 米米(まいまい)周辺、今日【2007年8月29日(水)
    曇一時雨のち晴  最高気温:31℃

 昔は玄米は米俵に60kg入りで流通していました。わらを編んで作っていますので玄米が俵の中に入り込んで振るい落とさないと玄米はきれいに取れません,勿論埃も出るしその後の米俵が場所をとりましたが私が店を手伝い出した頃から30kg入りの紙袋が登場してきました。重量が半分でかさも半分取り扱いはすごく楽になりました。空いた紙袋は折りたためば場所をとりません。又、空き紙袋は工場等ののゴミ入れに使われ無駄がありません。近くの工場もこの空き紙袋を使って頂いていますが、当店の出来る空き袋では足らず問屋さんの精米工場で出来る空き袋を補充していましたが、問屋さんの精米工場では効率化を図るため紙袋を折りたたまず一枚いくらではなく一塊、何円となってバラでは売れないそうです。秋のこの時期は空き紙袋の需要が多くどうしたものか思案中です。
コメント
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