穀象（こくぞう）

米米（まいまい）周辺、今日【２０１０年５月１４日（金）】の天気
曇時々晴一時雨 お昼の気温：１５℃　湿度：３６％

本日の讀賣新聞大阪版朝刊２面「四季」にお米に付く虫の名前の由来が書かれていました。頭の先が尖っていて象のように見えるのからです。カブトムシ（雄）の小型版です。
この時期には何所とも無く現れる厄介なお米に付く虫です。昨日もお客様からお米に付く虫の相談を受けたばかりです。計量米びつで（ハイザー等）一度付いたら厄介で毎年のように虫が付きます。夏の間は使わない方が賢明です。昔の人が象を見たのは江戸時代と思われるので以前は何て呼んでいたのでしょうか？昔は貴重なタンパク源だったそうですからお米に虫が付いて気にもしなかったし安全なお米の証拠でもありますが、やっぱり虫が付くと嫌ですね。タカノ爪やにんにくを米びつにぶら下げると防虫効果がありますが付いた虫は殺せませんベランダ等で陰干しして追い出すしかありません。虫が付く前に密封容器で冷蔵庫保管がおすすめです。