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とっても笑える

2015-03-25 12:54:26 | 日記
ニュースです。
真面目に読んでみてください。


モーニングスター)


中国メディアの中国江蘇網は23日、世界で高速鉄道メーカーによる競争が激化していることを伝え、価格や技術的な競争が中国高速鉄道の輸出に向けた阻害要因

になっていると伝えた。さらに新幹線がタイの高速鉄道プロジェクト受注に向けて「価格競争を挑んできた」とし、「低利息という“安売り”で新幹線を輸出することは

本当に意味があることなのだろうか?」と疑問を投げかけた。

 記事は、日本はタイに対し、「名目上は安価な提案」を行ったとする一方、実際は「基幹技術をタイに供与したいとは思っていない」と主張。基幹技術を得てこ

そタイの高速鉄道は将来的に発展することができるとしたほか、メンテナンスにおいても「基幹技術がなければ、車両が故障するたびにタイから日本に車両を運ぶか、

日本からメーカーの技術者を呼ぶ必要があるのではないか」と論じた。

 一方、中国の高速鉄道は安価であるだけでなく、タイに技術を供与できると主張し、「タイにとっては技術を獲得できてこそ高速鉄道の価値が上がる」と主張。

さらに、基幹技術を持たないために他国に依存し続けている国は多いと主張し、「高速鉄道には経済発展だけでなく、国家の戦略も大いに関わる分野であるため、

基幹技術を他国に握られているということは国家の命運も他国に握られることを意味する」と論じた。

 また記事は、日本側の戦略は「あくまでも低利息での借款が前提だ」とし、実際の導入コストには変化はないと主張し、むしろ中国が提案した「コメと交換」

という条件のほうがタイにとってはメリットが大きいと主張。さらに中国の高速鉄道を導入することで、タイは今後もコメを中国に販売することができると指摘し、

タイの農産物市場にとっても有益だと主張した。

 さらに、日本が新幹線を「安売り」しようとすることは「悪性の競争を招く」行為であると主張し、「日本が新幹線を売り込みたいならば、自国の国力を浪費するような

“数字あそび”ではなく、中国のように信頼や誠実さをもって事業を展開すべきだ」と論じた。(編集担当:村山健二)