着物でマリーアントワネット

今日は久しぶりに着物を着て帝劇で上演されているミュージカル”マリーアントワネット”を見てきました。
着物を着てお出かけも久しぶりだ～
角田氏を締めようと思ったが・・・忘れてしまったので、昨日YOU TUBEをみて確認して練習しておいた。
朝、失敗もなく角田氏が締めれた～よかった・・・

スイスに一緒に行った友達４人が集まった～
また一緒にどこか行きたいねぇ・・・実現するか・・・わからない・・・


２００６年に上演された～遠藤周作のマリーアントワネット”をもとにミュージカルにした～
日本発のミュージカルなんだぁ～
１２年たって再演されたようだ。
マリーアントワネットは元宝塚のスターがダブルキャストになっている。
そして庶民の娘マグリットアルノ―、おなじMAのイニシャルを持つ娘は革命の先鋒となってマリーアントワネットを処刑台に送る。



浪費の限りを尽くし、民衆の貧窮を顧みない国家の財政を破綻させた王妃アントワネットも～このミュージカルでは
フェルセン侯爵との一途な愛と、子供たちを愛する母親の悲しい運命の翻弄された女性として歌われている。


そして～
同じ年の女性でありながら～あまりにも違いすぎる境遇から革命家になっていくマグリット～
しかし
なぜか・・・同じ子守唄を知っているということから・・・マグリットの驚くべき出生の秘密も明かされていく。
そして最後を迎えるアントワネットの恋人への愛、子供への愛、夫への愛を間近に見たマグリットの心に変化が起きていく。

日本語で聴く歌詞の心地よさ～
オペラのように字幕を見なくてもストーリーがわかる～～～歌唱力の素晴らしさに～
休憩時間もいれた３時間は～～～あっという間に終わってしまいました。

あ～久しぶりにいい時間を持ったなぁ～