東京JAZZ２０１０

昨日は東京フォーラムで9月3,4,5と開催される”東京JAZZ2010”の初日に行ってきました。
http://www.tokyo-jazz.com/

前から行きたいと思って思っていましたが、なかなかチャンスがありませんでした。
6月にチケットを購入！まだまだと思っていたら、もう！9月なんですね。

ダイパパのエレクトーンの先生を誘って3人でレッツゴー！
A先生もジャズオルガンを勉強中でこの日は新宿でのレッスンのあと合流しました。

フォーラム地上広場では野外で行われる演奏の準備が行われていました。この屋台村スーパーナイトは無料で、屋台でビールなど飲みジャズが聴けて最高ですね！
近ければ毎日でも通えるのに・・・！！！残念！！！

少し早く着いたので会場となるAホールの前にある”ご飯ミュージアム”で夕食です。
http://www.t-i-forum.co.jp/general/guide/museum/gohan/index.php

ここは体にいいお食事を追及して、それを実践した食事を食べさせてくれます。

6;30分開演で6時ごろ入場しました。
一番お安いチケットなので、上に上に登りました。
4階のテッペンですね！

6;30分より”レ・フレール”のピアノ連弾を1時間楽しみました。

斉藤守也、桂士の兄弟によるキャトルマンスタイル（一台四手連弾）による演奏です。
才気溢れ、若さが爆発する、ピアノの魔術です。
すごいですね～～～・・・2人でピアノを自由に操る若き獅子という感じで、こちらも肩に力が入りました。

　
この後はニューオリンズの若きトランペッター”クリスチャン・スコット”バンドとタップダンサー”熊谷和徳”によるコラボです。
ジャズとタップダンサーの共演とは珍しいですね！
ダンサーの見事な足さばきの音はまるで打楽器のようで、トランペットの音も冴え渡っていました。


最後は老練な”スーパー・プレミアム・バンド”の演奏です。
左から、ドラムのレニー・ホワイト、ピアノのケニー・バロンそしてベースのロン・カーターです。
ロン・カーターのなが～～～い指から繰り広がるベースの世界に魅了されました。
3人とも、演奏中、手以外はほとんどあまり・・・動きません！静かな雰囲気の中にジャズの世界が広がっていると言う穏やかなジャズを堪能しました。

4時間あまり、予定を30分も延長して終わりました。

彼らのCDを購入したので、ゆっくり楽しむことにしましょう！