今日は職場の勉強会が午後あり、そして夜は大手製薬会社の講演会がありました。
午後の勉強会は漢方の製薬会社の方が”なだ万”のお弁当用意してくださり、そして講演会の方はホテルで終わったあと懇親会様の立食パーティがあり、今日は昼夜豪華なお食事をいただきましたよ!
勉強会
クラシエ柴苓湯エキス顆粒
タイムリーな漢方薬の紹介です。
夏は冷たいものを飲みすぎて、むくんだり、胃腸をこわして嘔吐や下痢を起こしやすいですね。
そんな時はこの柴苓湯がいいですね。
柴苓湯は消化器の運動を良くして、利水作用のある五苓散と抗炎症作用のある、少柴胡湯がいっしょになった漢方です。
ところで漢方の上手な服用の仕方てご存知ですか?
1 はじめに少量の水(目安は大匙2杯分)を口に含みます。
2 漢方薬を口に含んだ水のところに上手に薬を落とします。
3 最後にタップリの水と一緒に呑み込みます。
なお食前に服用を指示されること多いですが、忘れたら食後でもよいので止めずに服用してくださいね。
普通は1日3回服用がおおいですが、1日分を2回に分けて服用する漢方が好まれています。
体質的に漢方が合うという方はジャストフィットするかもしれません。
漢方だから副作用はないとか、即効性はないとか間違った認識をもたれるかもしれませんが、ケシテそのようなことはありません!
慢性的になってしまった症状など、いちどお医者様に相談してみるのも良いかもしれませんね!
講演会
こちらは最近複数の製薬会社から相次いで発売された、新しいタイプの糖尿薬です。この薬は低血糖の副作用がないので第一選択薬になるかもしれません。
昔はインシュリンの注射と選択が限られた経口薬しかなかったのですが
近年多くの糖尿薬が開発されました。
今日は糖尿の治療に詳しい先生が薬の選択のお話をしてくださった。
潜在的な糖尿患者さんがおおくいること、そして糖尿病は致命的な合併症を引き起こしやすいこと、高コレステロールと糖尿病は危険であることなどお話がありました。
今日のスポンサーの薬が第1選択薬であること、そして、フランスで膀胱がんの副作用が発表されたことに対する質問が出ないうちに質疑打ち切り、さらに懇親会に肝心の演者が帰ってしまうなど・・・
ちょっと・・・腑に落ちないことがあった講演会でもありましたが・・・
マジョおばさん、しっかりお料理をいただいて帰りました!
フランスで禁止された糖尿病の薬と言えばT社の○クトスですよね。
現在、我輩も呑み続けていますため、先日かかりつけの医師に訊ねてみたのですが、今の処、問題がないとの見解でありましたが・・・
でもこのまま呑み続けてもいいのかな。。。!(^^)!
Majoさんと習い事で一緒になって本当によかったわ。
お久しぶりです。
かかりつけのお医者様が大丈夫といわれるので心配ないと思います。
ただ○クトスは心臓疾患の方には使いにくいと聞いています。
人種間の違い、容量の違いとか、でフランスのデーターがそのまま適応できるかギモンだそうです。
演者の先生は名古屋から見えられ、その日のうちに帰られると言う事で急がれたそうです。
いままで常識だと思っていたことが、ウソになるということはこの世界ではあります。
ご自分の薬に関する管理は充分把握して先生にご相談くださいね。
マジョおばさんがわかってることはお答えできますが・・・
薬の情報マンはいつでも来ているので、調べてもらうこともできます。
一度、ブログを覗いてアドバイスあったら
よろしくね。
1ヶ月で12.3キロ痩せたらしい。
徹底した食事管理してるので良い結果が出ると思うよ。
血糖値が下がれば、今度は食事管理をしながら少し制限をゆるめられるのではとおもいます。