ワンコとマジョのくらし

マジョおばさんの毎日の暮らしを紹介しま~す。

深川界隈 B級グルメ深川丼

2010-04-05 10:50:31 | 趣味
昨日は寒い桜見物となりました。
東京にはいろんなところに桜名所があります。昨年は飛鳥山の桜を見物して王子界隈を散歩しました。
http://blog.goo.ne.jp/majyoh/e/d5e34b734069acbede5315f71c46d0bd
飛鳥山のデジブックもあります。
上野の桜は高校が上野にありましたのでホームグランドのような所です。
深川の桜は今回初めてでございましたよ!
桜を堪能したあと、あるいて5分ぐらいで深川不動尊です。
この下町の商店街ていいですよね~~
オバサンがデレデレ歩いても安心できるんですよ。
お店覗いても高級品なんてないしね・・・

お不動様のお隣に富岡八幡宮があります。

毎日曜日には境内で骨董市が開かれています。
外人さんが多く皆興味深そうに楽しんでいました。

大賑わいですね。
写真の右の倉に夏祭りにねりあるく勇壮な神輿が飾られています。兄の話ではワッショイ、わっしょい、沿道で水をかけられながらねりすすむそうです。
沿道には水の入ったバケツがたくさん並べられるそうです。
いろいろ豪快な山車のお祭りは地方でもありますが神輿の熱気は東京ならではとおもいますが・・・
子供の頃母方の祖父の家でみた祭りの神輿は殺気立って怖かったおもいでがあります。
是非この夏は見て見たいものです。

北海道出身のダイパパには千住の母が作る深川丼はかなりの衝撃だったようで、いまだに懐かしみます。
母のはあさりの剥き身と長ネギ、わかめを味噌で甘くにてご飯にかけて食べるシンプルなものでした。
江戸のころから庶民は東京湾で捕れる魚介類を食していたのでしょう!江戸前にぎりもそうでしたよね。
昔、トロまぐろは貧しい庶民の食べ物だったと聞いております。

ダイパパがオーダーした深川丼とそばのセットです。
アサリの剥き身と玉ねぎを親子丼のように煮て卵でとじたものです。

マジョがオーダーしたのは深川飯です。
これはアサリの味噌汁をぶっかけて卵でとじたようです。
寒く冷えひえな体には暖かくおいしゅうございましたよ。
池波正太郎の描く鬼平犯科帳にはこの深川丼がたびたび出てくるそうです。池波正太郎先生は大変なグルメ狂だったそうで随筆で東京の旨いもののお話がたくさん残されています。
そういえば昨年行った浅草の鰻やさんもそうでしたよ。
今度池波先生が食べたグルメをたどってみたいものです。


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4 コメント

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深川丼 (majyoのイモウト)
2010-04-07 13:18:39
色々な種類があるんですね。
私が知っているのはアサリのむき身をお醤油で煮たものが、ご飯の上に乗っていました。

池波正太郎の本を読んでいて
「大根の厚切りをただ煮たもの」なんて言うのが、すごく美味しそうで
読書を中断してお料理したこともありましたよ。
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池波正太郎の世界・・・ (majyo)
2010-04-07 23:46:10
私は池波正太郎の小説をよんだことがないの。
今度読んで江戸の町をイメージしてみたいものです。
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どじょう? (wakame)
2010-04-08 07:50:22
深川丼って見て「どじょう」を想像してしまいました…(^^ゞ
「どじょう」は柳川丼ですね。。。
深川丼って「あさり」なんですね~
初めて知りました。
今度食べてみたいですね~♪
東京の下町体験してみたです(*^_^*)
前にも言った事ありましたっけ・・・
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東京の下町へ (majyo)
2010-04-09 22:10:14
ぜひ!wakameさんに東京の下町を案内したわ~~!
そんな日がそのうち来るんではないかと思います。
楽しみに待っています!
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