嶽きみ

今日はこんなに沢山のトウモロコシが送られてきました！


北海道の行き帰りに一泊お世話になった青森恐山の近く、薬研温泉薬研荘の女将さんからです。

嶽みき”というトウモロコシです。
最初は”嶽きみ”？！何それ！
なんて思っていましたが、女将さんに茹でたてを食べさせていただき！その甘さにビックリ！
そして、そのプリプリ感もすごく美味しい！

嶽きみとは？

青森県弘前市の西部にある岩木山（標高1625m）の嶽地区標高（400～500メートル）の農場、嶽高原（嶽地区）で栽培・収穫されたとうもろこしのことを総称して言います。

「嶽きみ」の読み方

「だけきみ」と呼びますが、地元では嶽のきみ（だけのきみ）とも呼ばれています。
読み方で間違いが多いのが「獄きみ」「だてきみ・ダテキミ」「ごくきみ・ゴクキミ」「岳きみ」などと間違われる場合がありますが「嶽きみ」（ダケキミ）が正式な呼び名です

「きみ」とは？

「きみ」とは津軽弁で「とうもろこし」のことです。
「とうもろこし」→「とうきび」→「きび」→「きみ」の順で変化していったと言われています。

調べてみると有名なブランド品だったんですね。
早速茹でていただきました。



かぶりつくとその甘さとプリプリとした歯ごたえと小気味よい美味しさが口いっぱい広がります。

ホントに美味しいトウモロコシ送っていただきありがとうございました。
思えば一昨年北海道に渡るのにワンコの泊まれるお宿ということでお世話になった薬研荘です。
こんなお付き合いをしていただけるなんて！ほんとに嬉しいものです。
とっても行動的で好奇心旺盛な女将さんのブログも楽しいです。
女将さんの手作りの料理は美味しいよ～～～