近くの田んぼに住む雉親子

我が住宅街の南には手賀川の水で育まれる田園地帯がひろがります。
およそ２kmぐらいの巾でしょうか。
利根川から手賀沼までの間、緑のジュータンがうつくしいですよ。その手賀川の土手をサイクリングするのは、とっても楽しいです。
散歩するのも最高です。

その田んぼの中に、家から10分ぐらいのところに野球場があり、その周りでダイパパが朝の散歩中に3組のキジの親子にであったそうです。
マジョおばさんはまだ深い眠りの中でした。・・・

キジさんの親子がとっても可愛いので写真をもらって来ました。


お母さんキジと2羽の子供たちですね。
マジョも以前ここを散歩してるとき、道案内をしてくれるように、前を歩いていたキジさんに出会ったことがあります。
キジさんも稲を食べるんですね。
最近家の鳥さんのエサがなくなりません！
きっとできたての美味しい稲を食べに行ってるんですね。

こちらはお母さんと息子のツーショットです。
子供の目のまわりが赤いので、ダイパパは男の子だと言ってました。

こちらはお父さん、お母さんのあいだに2羽の子供がいます。
お父さんは威厳があって綺麗ですね。
ダイパパに気がつくと稲の中に隠れてしまうのでなかなか近づけなかったそうです。

お母さんは危険を感じると、子供たちを隠れるようにせかすようです。
白鳥さん、キジさんの親子、みんなとっても愛情いっぱいですね！

そろそろサギさんも田んぼに集まってきました。
稲刈りが終わると、田んぼはサギの大群が舞い降ります。


鳥さんの飛ぶ姿を見るのは気持ちいいですよ！
最近テニスコートの上空高くチョウゲンボウが旋回してるのを教えてもらい眺めました。
雄大ですね～～～
いつかもう少ししっかり見てみたいものです。

この田んぼにはタヌキ、イタチにも出逢うことがあります。
ここに住んで20年ちかくになりますが、自然がまだまだ残っているのがうれしい限りです。

”可愛いくりくりとした目に出会っちゃたのよね”
なんて農家のおばちゃんたちが話しています。
たぬちゃん、ハクビシンの話のようです。
こちらは悪さをして畑を荒らす、憎いやつらのようです。
どちらの知恵が勝つんでしょうか・・・・？？？