ワンコとマジョのくらし

マジョおばさんの毎日の暮らしを紹介しま~す。

筑波宇宙センター

2013-04-02 21:45:15 | 科学

何を隠そう・・・!マジョおばさんは昔宇宙少女”だったんです
今でも・・・!本気で宇宙飛行士になりたい!と思っています。
鳥博友の会のバスツァーで筑波宇宙センターの見学にいきました。その時ガイドさんが言いました。
”皆さんの中で宇宙飛行士になりたい人いますかぁ~”
たぶん!小中学生に呼びかけるセリフだったんでしょうね。
一瞬シニアの団体の空気はシラケたようですが・・・ね。

今日の宇宙開発の歴史をしっかり見つめてきたかもしれません。
小学生の時旧ソ連国の放送局から月の裏側の写真をゲットしました。
中学生のとき東京で”宇宙大博覧会”なるものが開催され感想文で最優秀賞をいただき新聞に掲載されたことがあります。
そしてアメリカの宇宙開発の発展をしっかり見つめてきました。
冷戦時代の2代大国の宇宙開発の熾烈な競争もすごかったです。
そして仕事をほっぽりだして近くの喫茶店で月面着陸の放送に見入ったこと。
そしてスペースシャトルの活躍が素晴らしかった。
日本人宇宙飛行士の方々の活躍はホントに誇らしいですね。
今は国際宇宙ステーションの軌道を地球の大地から見つめています。

天文学者の方は確信していっています。
宇宙人は必ずいるということです。
この広大な宇宙には必ず地球と同じ環境の星があるはずだ!そこには同じように生命の存在があるはずだということです。
先日だって!思わぬ宇宙からの来訪者がありましたね。
ロシアのある湖に落ちた隕石の大きな被害がありました。
過去にも巨大な隕石が落ちて一瞬にして地球上の生命が絶滅したこともありました。

自然の前には人間の英知も微々たるものかもしれませんが・・・
ここ宇宙センターに来ると素晴らしい技術に目を見張ります。


入り口を入ると100万分の1の青い地球が美しい!
ISS国際宇宙ステーションと言っても高度400㎞のところを回っているんです。


ISSの中の日本の実験棟きぼう”の実物大です。
上のタンク状のところは倉庫になっているそうです。
宇宙飛行士の方が船外宇宙でしごとをするアームも伸びています。

中はこんな広さで、いろいろな実験をおこなっているんですね。
この無重力な状態で漂いながら実験している映像はよくテレビで見ていますね。


これはコウノトリと呼ばれて、ISSに物資を届ける宇宙船です。
アメリカ、ロシア、ヨーロッパ、そして日本は重要な宇宙の仕事に貢献しているんですね。


そのコウノトリを宇宙に届けるロケットたちです。
昔はなかなか軌道に乗せられず・・・悶々とした時代もありました・・・
今はエンジンの開発、燃料の開発など素晴らしい進歩ですね。確実に宇宙に発射され軌道に乗る姿にはほれぼれします。


外にはそのH-Ⅱロケットの実物大が展示されています。
高さはJAXA宇宙航空開発機構のビルとほぼ同じ50mあまりになるようです。

つくばには様々な研究施設があり公開されています。
のんびり回ってみるのも面白いものです。



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