137億年の物語

最近面白い本を購入した。
今年小学校2年生になる孫娘に送ろうかなと思っていた。



しかし対象が小学高学年から大人までとなっており・・・まだちょっと・・・早いかなと思って
その前にババが読もうかなと思って読み始めた！

そしてタイムリーなことに
毎週日曜日の夕方6時半から７チャンネルで放送されることになった。


イギリスの郊外在住の著者を訪ね、ビッグベンの前で宇宙の始まりのビッグバンの話から始まった。
137億年前のビッグバンから宇宙は始まったという。
そしてその時から今までを24時間で表すと、人類が誕生して今日までは最後のたった・・・3秒にしか過ぎないという！

彼の娘さんが学校の授業がつまらないというので、子供に向けて宇宙が始まって今日までの歴史をわかりやすく解説しています。
学校でこんな教科書があったら！どんなに子供たちは目を輝かせて聞き入ることでしょうね。

大部分は２３：５９：５９秒のたった０．1秒の時間に起こった人類の歴史の説明に費やされている。
今まで地球に誕生した種の99%は絶滅しているという。
地球の気候の変動が原因であり、また人間が絶滅させたかもしれない。
今は次の氷河期までの間氷期にすぎないという。
なにしろ地球は止まりそうな駒の回転のごとく軸がずれることによる気候の変動に見舞われる。

来週の放送は恐竜王国の隕石衝突による滅亡だ。
ババはこれから文明の夜明けの章に入ります。
終わりは生命の遺伝子動操作で終わっています。
人間の絶滅を科学の力で延ばすことができるのでしょうか。

この本を孫たちにいつ渡そうかな～・・・

追記
左バーに4年前の東北の桜を追いかけ旅をしたとき、角館の桜のデジブックと2年前の箱根の桜のデジブックヲ貼り付けました。
どちらも見事な桜を楽しみました。
良かったらクリックしてみてくださいね。
今週は山中湖に行って富士山と桜の写真を撮りたいと思っていますが・・・
はたして桜は待っていてくれるでしょうか・・・