最近 wowowで見た映画の中で心に響いた~
ジャズ・トランぺッターのチェットベイカーの半生記だ。
彼の哀愁のあるトランペットの音色は・・・麻薬のなかの陶酔から生まれるものなのかしら~
マイルスデイビスなどに代表される黒人ジャズの世界の前に・・・なぜか・・・打ち震えるチェックベイカー
彼は~それを麻薬に溺れることで~なんとか自分の存在感を出そうとしてる。
麻薬の売人によって前歯を折られ~トランぺッターとして絶望的になるが~彼女の愛と共に復活する
一時は・・・彼女の愛によって~麻薬を絶ち、再起を図るが・・・
やっぱ・・・麻薬の中でしか・・・彼の音を見出せない・・・
チェックベイカー役のイーサンホークがいいなぁ!
結局・・・麻薬を絶てないまま・・・窓から落ち・・・事故か自殺か?世を去る・・・
チェックベイカーのマイ ハニーバレンタインもいいなぁ~
どこか・・・退廃的で、哀愁があり・・・切々と歌う・・・
しかし~今日は
明るい、健康的なカナダのシンガー・マットダスクが歌う~マイ ハニー バレンタインを持ってきた。
Matt Dusk - My Funny Valentine (music video)
是非この映画を見てください!
チェットベイカー役のイーサンホークがたまらなく~~~いいよ~
カーメンもエラも聞いてみました。
いろんな方が歌ってるよね。
それぞれ~いい味が出てるよね。
そんなチェットの映画があったんですね。チャンスがあれば見てみたいです。
マットダスクも良いですね~^^
今ちょうどティータイムをしていたのでゆっくり聴かせて頂きました。
私はこの曲はカーメン・マクレイやエラのものをよく聴いています♪