魔王モトを倒した先、
東の通路を進み階段を上って２Ｆへ。
今度は打って変わって小細工無し。
『あの方々』と言われていた３体を倒したからだろう。
さすがにギミックの類はもう無いと見えた。
しかし、扉を開けようとすると、
扉の先から強い妖気を感じる。
銅像３体分を倒したにもかかわらず、
まだ何かがいるらしい。
隼人は中に入った。
入ったところは本会議場。
奥に進むと声が聞こえた。
声
「おお、人修羅よ。悪魔よ。
我が審判の間に足を踏み入れしか。」
地面が振動したかと思うや、
突如としてミトラが現れる。
ミトラ
「我はミロクの予言を法とし、
その成就を監視する大審問官なり。
隼人よ、
ここにおまえを弾劾する！
ミロクの予言どおり、コトワリは次々現れ、
このボルテクスも創世の時を
迎えようとしている。
いずれのコトワリによらんとも、
新たな世界が創り出されれば…
誠に喜ばしい。
だがその中で、貴様は悪魔でありながら
創世などをたくらんでおろう？
…それはならぬ！
悪魔の身に創世など断じて許されぬ！
控えよ、隼人。
我は職務により
いまここで、おまえに問い質す。
隼人よ、
おまえは、その身が悪魔であることを
認めるな？」
いずれのコトワリによらんとも？
…ミトラはシジマに与しているわけではなく、
独自に動いているらしい。
しかしミトラも悪魔なら、喪服の淑女か
車椅子の老人に何か聞いていないのだろうか。
新しい悪魔が誕生した、と。
まさか魔界から左遷されてここにいるとか、
そういうオチではないよな？
とりあえず答えは
隼人
「はい。」
に決まっている。
ミトラ
「では、隼人よ
おまえは、その心も悪魔であることを
認めるな？」
隼人
「はい。」
ミトラ
「では最後に、悪魔であるおまえに問う。
おまえは創世などをせぬことを
ここに誓うな？」
隼人
「はい。」
喪服の淑女と車椅子の老人からは、
コトワリ３つとカグツチを
ブッ倒してこいと言われている。
そういう意味では、ミトラとは完全に
敵対していると断言できるだろう。
ミトラ
「…よし、では面を上げて我を見よ…
おお、その眼の奥の忌々しい光は何ぞ！
おまえは世界への怒りを宿しておる！
やはりおまえは予言の創世を妨げる者か！
それならば許しておけぬ！
我が力の弾劾を受けるがいい！」
その眼の奥の忌々しい光。
おまえは予言の創世を妨げる者。
ようやく気付いてくれたようだと
思っていると、
ミトラが襲い掛かってきた。
１ターン目
隼人、タルカジャ、
魔人マザーハーロット、気合い、
ライドウ、挑発、
地母神パールヴァティ、次に回す、
隼人、気合い、
魔神ミトラ、ランダマイザ、
２ターン目
隼人、次に回す、
魔人マザーハーロット、デクンダ、
ライドウ、ヨシツネ見参＋貫通、
クリティカル、
地母神パールヴァティ、ラクカジャ、
隼人、螺旋の蛇＋貫通、
魔人マザーハーロット、ヘルファング、
魔神ミトラ、
魔人マザーハーロットに攻撃、
魔人マザーハーロット、物理反射、
魔神ミトラにダメージ、
３ターン目
隼人、気合い、
魔人マザーハーロット、気合い、
ライドウ、ヨシツネ見参＋貫通、
以上、終了。
4444EXP、5000マッカ、反魂香１個入手。
魔人マザーハーロットの
気合い＋ヘルファングが強烈。
隼人の気合い＋螺旋の蛇に迫る
大ダメージだった。
ライドウの挑発があったとはいえ、
想像以上の結果で大満足。
隼人がLV87に。
吸収攻撃を諦めた。
☆修羅王：檀隼人LV87／HP690／MP354
能力値：力30／魔29／体23／速22／運22
補正値：力+1／魔+2／体+5／速+7／運+4
禍 魂：ソフィア（破魔無効）
スキル：螺旋の蛇／死亡遊戯／気合い
貫通／会心／精神無効
ショックウェーブ／タルカジャ
声
「おお、カグツチよ…
ここに現れたるは破滅の輩か…
それとも…」
声は聞こえなくなった。
まあ、破滅の輩で正解だと思う。
文句があるなら、新しい悪魔を作った
喪服の淑女と車椅子の老人に言ってくれ。
ここでオートマップ確認。
西側に扉があると分かる。
開けると目の前の通路に魔法の箱が。
魔力の香を入手した。
Ｔ字路を北に進み、西に折れた先には
ロックされた扉がある。
ロックを解除して扉を開けると、
ターミナルに戻れた。
これでロックされていた扉は
全て解除された事になる。
ターミナルでセーブ。
あとはエレベーターへと向かうのみだ。
