転移した途端、
カグツチから声が聞こえる…
声
「…我が塔を登らんとする者よ。
光の中へ入りたる者よ。
おまえの心を見せよ…
おお…おまえの内は
ただ暗黒がひろがるのみ…
心まで闇に染まりしもの…
我が意に逆らうものか…
…恐れ無くば、
3つのタカラの球を手に
我が元まで来るがよい…」
声が聞こえなくなると、
カグツチ塔に到着した。
160F。
乗っている昇降ブロックが、
ゆっくり斜め上に稼働して止まる。
南側に着いた。
どのコトワリにも属していなければ、
ここに着くといった感じである。
まずは半周回って北側の扉を開けた。
目の前に堕天使ベリスがいる。
悪魔(堕天使ベリス)
「これより我らシジマは氷川総司令に続き、
カグツチ塔の頂を目指す。
静寂を乱さんとする輩め、
早々に立ち去れい!」
ここはシジマ側の入口のようだ。
隣の部屋には夜魔クイーンメイブ。
悪魔(夜魔クイーンメイブ)
「マントラ軍の襲撃…
ナイトメア・システムの停止と巫女の失跡。
誰かさんのお陰もあって、
中々楽しませてもらったけど、
…まあ、いいわ。
偉大なる静寂の神『アーリマン』が
シジマの守護にいるのだから。」
部屋を出て、階段を上った右側の部屋には
妖魔ディース。
悪魔(妖魔ディース)
「ゴズテンノウの遺志を継ぐ小娘…
そして、放逸なだけの小僧ごときに、
創世の大業など成せはしません!
…アラ、わたくしとしたことが。
シジマに与する身でありながら、
すっかり感情的になってしまいました。」
階段を上がると162F。
扉を開けると堕天使エリゴールがいた。
悪魔(堕天使エリゴール)
「上に向かった同志によると、
塔内部には、闇や体力を削る床など、
数多の苦難が待ち構えている様子。
さすがはカグツチへ続く道、
一筋縄ではいかないようです。」
親切丁寧なご説明だった。
その奥にある、光の柱がある
昇降ブロックに乗って上へ。
167F。
宝箱と魔法の箱がある。
宝箱からは宝玉を1個入手、
魔法の箱からは速さの香を入手した。
扉は1つあるが、固く閉ざされていて
開かない。
シジマ専用の扉なのだろう。
160Fまで下りたら今度は西側へ。
こちらは扉を開けても誰もいなかった。
北側の扉を開けた部屋には思念体。
思念体
「勇さんなら、
もう、とっくに上を目指してるぜ。
経絡を漂流してた『ノア』は半端じゃねえ。
群れをなさなきゃ何も出来ねえ
他のコトワリのヤツラとは次元が違う。
…もうすぐ他人とこんな風に関わる必要の
無いムスビの世界が創られるんだ…」
西側はムスビルートらしい。
階段を上ったところにも思念体。
思念体
「この塔を頂上まで上り詰めれば、
カグツチに会えるそうじゃない。
とてつもなく長い道だって話だけど…
…まあ、アナタじゃ無理ね。
アタシに話し掛けないでよ。」
その先の部屋にも思念体。
思念体
「ムスビの世界が創られたら…
…実はあんまり変化無いね、
今も好き勝手やってるわけだから。
でも、群れて騒ぐシジマやヨスガ、
ああいう、うっとうしいヤツラが
消えてくれてウレシイかな。」
階段を上った162Fにも思念体。
思念体
「…!…!…!!…
…!…!…!
…!…?
…なんだよ、音楽聴くの邪魔すんなよ。
みんな上ってるからって、
オレらも上がらなくちゃいけない理由は
ないだろう?」
それ以前に、どうやって
音楽を聴いているのか聞きたい。
昇降ブロックに乗って167Fへ。
(カグツチ塔の昇降ブロックは、
全て光っているようだ。
なので、その点は今後省略させて頂く。)
先ほどのシジマと似たフロア。
開かない扉と、宝箱と魔法の箱がある。
宝箱からは浮き足玉を1個入手、
魔法の箱からは体力の香を1個手に入れた。
地母神スカディがLV77になった。
マカジャマオンを諦めた。
マカカジャを覚えた。裁きの雷火を諦めた。
電撃反射を覚えた。竜巻を諦めた。
メギドラの石を貰った。
☆地母神:スカディLV77/HP588/MP318
能力値:力24/魔29/体21/速20/運15
相 性:衝撃・破魔・魔力無効/電撃に弱い
スキル:真空刃/衝撃高揚/衝撃反射
メギドラオン/電撃反射
スクカジャ/マカカジャ
勝利の雄叫び
ライドウがLV87になった。
☆???:ライドウLV87/HP654/MP330
能力値:力29/魔23/体22/速26/運17
相 性:破魔・呪殺・バッドステータス攻撃無効
物理・魔法全般に強い
スキル:ブギウギ/ヨシツネ見参/的殺/挑発
ミシャグジ雷電/モコイブーメラン
永世ライドウ/ジライヤ乱舞
隼人がLV88になった。
☆修羅王:檀隼人LV88/HP702/MP360
能力値:力30/魔30/体24/速24/運22
補正値:力+1/魔+2/体+5/速+7/運+4
禍 魂:ソフィア(破魔無効)
スキル:螺旋の蛇/死亡遊戯/気合い
貫通/会心/精神無効
タルカジャ/ショックウェーブ
魔法攻撃は仲魔任せなので、
ショックウェーブは全く使用していない。
物理特化型だから、デスカウンターでも
習得した方がいいかも。
出現する敵は、幽鬼レギオンが多い。
魔王スルトと共にくることもある。
堕天使フラロウスも出現するが、こちらは
まだ仲魔にしていなかった悪魔だったので、
とりあえず仲魔にしておいた。
頭の位置が胸元にあるけど、
なんか妙に格好いいんだよね…
160Fに戻ったら、今度は東側へ。
天使パワーがいた。
こちらはヨスガのエリアらしい。
悪魔(天使パワー)
「『バアル』の守護を得た千晶様は、
いち早く頂上を目指し発たれた。
さすが我らヨスガの指導者、
高貴で、しかも抜け目が無い!」
脇の部屋には天使アークエンジェル。
悪魔(天使アークエンジェル)
「マネカタどももこの塔を
上っていると聞きました。
まったく忌々しいヤツらだ…」
…上がってきて、
どうするつもりなんだろう。
階段を上がった先の部屋には天使ドミニオン。
悪魔(天使ドミニオン)
「ヨスガに忠誠を誓った我らが
いかに優れているのか、
あなたはここで知ることになります。
…あなたのような劣等種族の悪魔に用はない。」
それ、
車椅子の老人の前でも同じ台詞が言える?
162Fに上がった先には妖鬼オニ。
…天使より、よっぽどヨスガらしい気がする。
悪魔(妖鬼オニ)
「天使のヤツらエラそうにしやがって!
元マントラへの差別だ!」
それは深く同意する。
…憎めない悪魔だ。
167Fに上がると他と同じ内容。
宝箱からはソーマの雫を1個、
魔法の箱からは力の香を1個手に入れた。
カグツチ調整中、
天使ソロネが出現したので、
ラファエルと会話開始。
ソロネ
「ラファエル様、いかがなさいましたか?」
ラファエル
「偉大なる父は、我らに
試練をお与えになりました。
あなたが身に蓄えた俗世の汚れを、
私の前に差し出すのです。」
ソロネ
「なにかお困りのご様子。
これなど、お役に立つのでは?
持って行かれるが宜しいでしょう。」
エメラルドを手に入れた。
ソロネは去っていった。
ソロネの態度は他の天使に比べ、
肝が据わって落ち着いている。
160Fに戻ったら南側へ。
すると、天使アークエンジェルが
言ってた通り、マネカタの姿があった。
マネカタ男
「ボクたちマネカタも、
塔を上りに来てしまいました。
いつも上を見上げていたボクたちです。
やっぱりカグツチは気になるのです。」
マネカタ男
「カグツチから塔がのびて、
オベリスクがちぢんでスゴイです。」
無計画というか無鉄砲というか…
よく来たものだ。
隣の部屋にもマネカタ。
マネカタ男
「各コトワリの指導者たちも、
この塔を上っているそうです。
きっと、創世をかけた
最後の戦いが行われるのです。
…フトミミさんがいない今、
どのコトワリが世界を創ろうと、
もうボクたちには関係ないのですが。」
なら、なんでこんなところに来た?
マントラ軍本営より余程危険だと思う…
部屋を出て奥に進むと太ったマネカタ。
マネカタ男
「みんなのことを考えて、世界を創ってよ。」
残念ながら、降臨した3体の神を倒して
カグツチを破壊するだけだ。
階段を上がった先には子供のマネカタ。
マネカタ子供
「キミは、どのコトワリを応援しにきたの?」
隼人
「どれでもない。」
マネカタ子供
「…
…そういう生き方もありだね。」
子供ながらに何かを悟ったのだろうか。
162Fに上がったところにはマネカタ女。
フロアの中心を見つめている。
マネカタ女
「マガツヒが、カグツチに向かって
吹き上がってます。
…あの中には、ミフナシロの
仲間のモノもあるのよね。」
火葬場の煙突から出る煙を眺めている
ような感じの台詞だ。
カグツチを倒したら、
マガツヒはどうなるんだろう…
160Fに戻って、太ったマネカタの
近くにあった昇降ブロックに乗り、上へ。
167Fに着いたら中央の昇降ブロックに
乗り、更に上へ行く。
着いたところは175Fだった。
目の前にターミナルが見えたのでセーブ。
ターミナル名はカグツチ塔1。
1と付いているところから、
まだ序盤であることが窺えた。
まずはカグツチ2のターミナルを目指すが、
その前に雑用と下準備を済ませてしまおう。