海上自衛隊 舞鶴基地2013 その3

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こちらによくお越しいただくブロガーさんより
丁度いい具合に標的艦となる「しらね」の
コメントをいただきましたので♪ それに便乗する形で

「標的艦」Target Ship

をあげたいと思います。
この日標的艦として舞鶴に停泊していたのは
護衛艦「はまゆき」
元 護衛艦というべきですが…

古くなった護衛艦は最期は実弾訓練の的となり、沈められます。
これを標的艦といいます。（マニアさんはとっくにご存じですね）
こうする理由は様々だと思いますが
解体するにはコストがかかる…というのは確かでしょう。
ならば訓練に使い、後は沈めて魚礁に…？


レーダーや燃料などを取り外して白とオレンジ色にマーキングされ
標的位置が分かるようになっております。


甲板の上にはこれまた的が置かれてまして…
なんか淋しいですね。




標的艦となってからは、お手入れもされていないのでしょう。
少々汚れた感じがします。
人の手が入らないとあっという間に、サビていって…。
そして最期のお役目として標的艦となる。
この艦に所属していた自衛官さんは、どう思っているでしょうか。
寂しさと「ご苦労様」という気持ちと…
それくらいしか斟酌できませんが…

今はもう若狭湾北方の海の中に沈んでいるであろう「はまゆき」
この姿は、そうなる約三ヶ月前のものとなります。

追記：「はまゆき」の由来は「浜に降る雪」だそうです。


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海上自衛隊 舞鶴基地2013 その2

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朝もはよから、舞鶴港～～♪
船がいっぱいだ！！　


補給艦「ましゅう型」船体番号が見えない…


護衛艦あさぎり


護衛艦しらね



おおっ見えて参りました。
護衛艦群でございます。マストが沢山、アンテナもいっぱい。
固そうな船体…なかなかの迫力でございます。
しかし、この中で私が乗れる船はない。何故なら～葉書当らなかったから！（＾＾）



護衛艦あしがら


人が増えて参りました…。まるで銀座の歩行者天国のようでございます（？）


護衛艦まきなみとみょうこうが旭日旗（海上自衛隊の旗）を掲揚中。
敬礼！（きりっ）


みょうこう構造体。
乗れないからブリッジ撮ってやる！と、マイナスオーラばしばしで撮影。
一人くらい潜り込ませてくれても…（涙）

え～～この日舞鶴に集っていた船を集めてみました。
次回は…ネタ特集になるかと思います。
懲りずにおつきあいいただければ、まこっとにありがたいです♪♪


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海上自衛隊 舞鶴基地2013

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京都駅のファサードはとても美しい…そう思って
自然とレンズを向けておりました。
モダン=伝統につながる不思議を感じた空間です。
尤も、淋派の作品を見れば現代と遜色ないモダンさ。
様式美の美しさ、そこに加わる日本の職人の質の高さ。
本当に美しい国に生まれた事を嬉しく思います。
（ヤバい、語っちゃってるよ～～大丈夫か？雪降るか？）


昔記事で申し訳ございません。
海上自衛隊 京都舞鶴基地2013年の記念行事記事です。
修学旅行以外で京都へは行った事がない。
ご先祖様の眠るお寺は大阪にあるのですが
お墓参りの時はいつも京都は素通りとなってまして…
ゆっくり行ってみたいのですが、なかなか機会がない。
しかし！　自衛隊イベントがあると聞けば何も考えずに
電車に飛び乗っておりますこの不思議。

前振りはここまで～。まずは潜水艦区分をドゾ（＾＾）




朝靄立ちこめる舞鶴港。あちらこちらに自衛艦や民間船が停泊しています。
潔いまでの静寂を破るのは、打ち寄せる波の音そして寄せ来るマニアの声～～。



あれは！ぬうっと現れたあの姿は！！



潜水艦の動きはとても静かです。（当たり前か）
いつの間にか方向変えてたりしていて、ちょっとびっくり…。
波にうまく隠れてますね。ちょっと目を離すとどこかに行っちゃってます…。



X舵でございます！そうりゅう型潜水艦でございます！
最新鋭です。その性能はオーストラリア海軍も注目しております。
日本の技術はすごいんだよおおおおお～～～

潜水艦は機密の塊（いや護衛艦もそうだけど）、
そうりゅう型の中の「どれか」が簡単には分からない様に船体番号が
船体に書かれる事はありまっせん。
どこに潜り、どこに進むのか…潜水艦乗りのご家族でさえ知らされる事はありません。
（護衛艦も同様）

さて次回は続き…と云っても、この基地祭の時体験乗艦の
応募葉書は、はずれておりますので（笑）護衛艦の中とかはまあったくありません。
何やってたかって？
そりゃあ……外で面白いネタ集めに終始しておりましたがな～～～。




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ミリミリなアムちゃん 46

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めっきり寒くなりましたね～～。
平地では紅葉があまり見られていないそうなのですが
この寒さで少しは紅葉が進んでくれるでしょうか…？

気温が下がると、
「今年も自衛隊イベントは終わりだ…また春を待つか」と
なりますね。
あ、でもお正月過ぎれば、千葉習志野がアップし始めますね。
降下始め～～～
まだ一回も行った事ありません！
寒いから！！

そんなわけで今日の漫画も
ミリタリーとの関係もないちょっと寒いものに
なりましたが…。

明日はええっと……観艦式の記事をアップされている方の
影響を受けてというわけではありませんが、
が、が、舞鶴地方隊の記事（2年前かな）を
上げようかと思っております。
古くてごめんなさい～～。
呆れずに見て頂ければ御の字でございます～～～。


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国を護るという挟持

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…と赤い目の女の子が言ったわけではありません（笑）
先日お邪魔した地本の自衛官さんがおっしゃった言葉を
○ヴァ風にまとめてみました。（何やってんだ～）

地本の自衛官さんにお尋ねしました。
「中国やロシアが度々日本の空や海の平和を脅かしている。
特に昨今の中国は相当な数で航空機を飛ばしてくる。
それに対して日本人は認識が甘い。危険な国だと分かってもらうために
中国の無法ぶりを明らかにした方がよいのでは？」

すると自衛官さんはこういう事をおっしゃいました。
「ダメです。怖がらせてはダメです。自衛隊が護るんだから」と。

自衛隊が日本を護る。だから国民は怖がる事なく暮らして欲しい。
自衛隊がいるのに日本国民が怖いと感じるようではいかん！
という事なのでしょう。

…正直涙が出そうになりました。
これまで自衛隊が日陰に追いやられていた事
自衛隊がらみの事故が起きると、悪者にされていた事
災害救助に出向くと手のひらを返したようにヒーロー扱いされる事
それでも国民を護る、どんな人でも助けるという強い思い…！
これが泣かずにおられようか！



服務の宣誓

宣　誓

私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、
日本国憲法 及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、
常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、
政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務の遂行に当たり、
事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、
もつて国民の負託にこたえることを誓います。


自衛隊法に定められたこの宣誓文。
簡単に誓える言葉ではありません。
自分の命を賭して任務に服するという重い、とても重い宣誓です。
この言葉を誓いとして服務する彼等自衛官達に
我々日本国民は何ができるのか。
国を護らなくてはという時に何をすべきなのか。
（嫌だから逃げるとかさ～～どうよ（怒））
じっくりと考えるべき時がきている、そんな気が致します。


2013年　松本駐屯地記念行事より

すんません、今日はシビアになっちまいました。
明日あたりは通常運転に戻ります～。

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