今日は夏越の祓(なごしのはらい)だそうです。
私、生まれてから1度も茅の輪くぐりをしたこともなければ、水無月というお菓子も食べたことがなく、夏越の祓という行事自体20代後半まで知らなかったです。
実家のご近所には神社もあったのですが、その神社も氏子さん達も行事に消極的でしたから、見たことがなかったです。
今の住まいの近くでも、神社の茅の輪はなかなか見たことがありません。
さてCOVID-19がまだ命名される前、中国武漢で未知のウイルスで重篤な呼吸器疾患が発生していると報道されたのが2019年12月31日。
あれから半年が経過しました。
この半年で私は1度も風邪を引いていないです。
これ、多分人生で初めてのことです。
いつも1月下旬、4月上旬、5月の連休中に風邪を引くのが当たり前。
今年は、1月下旬に咳喘息になり2か月くらい咳は出ましたが、風邪らしい風邪は皆無でした。
これは手洗い、うがい、マスク、手の消毒のおかげなのかな?
これまでの人生、どれだけ汚い手でいろいろなモノをベタベタ触った挙げ句、顔もベタベタ触ってきたのだろうか、と改めて感じさせられました。
みなさま、この半年を振り返って、風邪を引きましたか?
意外と感染症にはかからず過ごされている方が多いのでは?
私が子どもの頃、地域の河川流域でコレラ菌が検出されて、幼稚園や小学校、子供会等で頻繁に手洗いうがい教室がありました。
当時は、こんなに石けんで手洗いをしてら、手ががさがさで痛くなっちゃうよ、と思っていました。
でも今も手洗いうがいが感染症予防に1番効果的とは、当時子どもだった私に「40年たっても石けんで洗いすぎて手ががさがさだよ」と教えてあげたいです。