巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

負けていない

2010-06-30 02:04:33 | サッカー
日本残念ながらベスト8進出ならず。

でもよく戦いました。拍手、拍手です。

PK戦は時の運。あのバッジオですら外すことはあるのだから、誰も責められない。

120分ホント気力を尽くした。もちろん相手のパラグアイも見事でした。

PK戦は引き分けが多いサッカーにおいて、次のラウンドに進むものを決めるために、仕方なくやるもの。野球みたいに引き分け再試合とかあるといいんだけど、日程の都合でそうもいかないわけで…。
だから日本は

負けていない

のだ。選手・スタッフの皆さんは胸を張って日本に帰国してほしいね。お疲れさまでした。
ベスト8進出は2014年のブラジルでのW杯まで楽しみに取っておこう。


まあ、いいか

2010-06-27 22:20:10 | 巨人
巨人2-4横浜


11安打打ちながら2点のみ。なんと効率の悪いことか。
7回に2点返し、さらに1死1・3塁、バッター坂本の場面で鈴木尚広が2盗に失敗。
結果としては追い上げムードがしぼんでしまった。

ただ交流戦が再開して3カード連続勝ち越しと結果は悪くない。
阪神も中日も揃って負けたし、

まあ、いいか


今日の救いはポンコツ・エドガーが2安打2打点、1軍登録されたマイケルが2回無失点と好投したことか。原監督も心が広いというか、寛大というか、外国人(マイケルは日本人登録だけど)には優しいよね。私ならとっくに見切ってるよ。
使ってもらうことに感謝して、少しでも原監督に恩返しをしてほしいね。っていうより「しろ」!

岡田監督ごめんなさい

2010-06-26 14:47:12 | サッカー
サッカーW杯は日本が決勝トーナメントに進出した。
2002年にも進出したが、その時は自国開催の時のもの。
アフリカの雄・カメルーン、W杯準優勝2回のオランダ、W杯予選でポルトガルを破ったデンマークが所属するグループを突破したのだから、ものすごい快挙だと思う。

一方でツイッターやネット上では、岡田監督への懺悔であふれているという。
W杯前の岡田バッシングはすごかった。ブーイングされたり、「岡ちゃん不合格」という旗を掲げられたり、解任デモまであった。

かくいう私も岡田解任派に賛同していた一人だった。しかもかなり前から。
福田から麻生に総理大臣が変わった時には「総理より代表監督変えた方がいいんじゃね」って書いたし、カメルーン戦前には「期待するものは何もない」と書いた。

それが決勝トーナメント進出。
だからこの場を借りてわたくしも、謝りたいと思います。


岡田監督ごめんなさい。許してください。



でも日本人も捨てたもんじゃないね。ちゃんと謝るんだから。それで岡田監督の気が収まるかは別として。
だから今まで散々批判したマスコミも謝罪してほしい。謝罪広告を出すべきだ。

もちろんスポーツライターも。彼らは私と違って批判することでギャランティーをもらっていたのだから、ただネットでごめんなさいでは済まされない。
特に金子達仁!お前だお前。この中田英寿の犬が。
サッカージャーナリストを名乗るなら、髪の毛はもちろん、毛という毛を全部(もちろんアソコも)剃って、岡ちゃんの前で土下座しろ。

それと日本政府には岡田監督と奥さんに生涯の安定した生活を保障してほしいね。参院選のマニフェストに掲げるべきだ。








久保好投、ラミレス決勝弾

2010-06-25 23:39:04 | 巨人
巨人3-1横浜


ラミちゃん2日連続の4番のお

1-1の同点で迎えた8回の裏。横浜2番手の失投を見逃さずにフルスイング。打球は弾丸ライナーで左中間スタンドに消えた。試合をきめる「これぞ4番」の働き。しかも2日連続。お見事、お見事。

だがラミレスの1発を呼び込んだのは8回表、1死1・2塁のピンチで登板した久保だった。
4番村田をまず三振。5番はスレッジ。これで私は「山口に代えるのかな?」と思いきや原監督は動かなかった。久保に対する信頼が相当高いことが垣間見える。

久保は初球、2球目はフォークで空振り2ストライク。3球目は内角低めにボールになるスライダー、4球目はフォークで空振り三振。「とにかく高めには絶対投げるな」という阿部のリードを、久保が見事に応えた。

ほんと久保は今年はいい仕事をしている。昨年までは器用貧乏というか、先発でも、中継ぎでも「そこそこ」結果を出す、そう「そこそこ」の選手だったが、一つの殻を破りつつあるのがうれしい。

トマソン

2010-06-25 23:00:29 | 巨人
日本がW杯で決勝トーナメントに進出。
2002年は自国開催というアドバンテージがあったけど、今回はアウェーということで、とても価値のあることだと思います。

朝からそのニュースで大騒ぎ。渋谷の街はバカ騒ぎだったそうで…。
その映像を見て「やりすぎだろ」とか若干引いている自分がいたけど、まあいいんじゃないかね。こんな時くらい。しかしみんな元気だわ。そのパワーが政治・経済に及んでほしいわな。

試合のニュースを見て印象に残ったのはトマソン
以前はイタリアのACミランでプレーしていて、超人的なスピードが印象に残る選手だった。
「あ、まだ現役だったんだ」と妙に懐かしくなり、パソコンで調べたら、まだ33歳で、現在はオランダのフェイエノールト(かつて小野伸二が所属)でプレーしているらしい。

だが私が印象に残ったのは、そのトマソンではない。
正確にいうと、私は思い出していた。


そういえば昔、巨人にトマソンっていたな


と。81年に巨人でプレーし、確か背番号は12。
お世辞にも活躍したとはいえず、むしろ「人間扇風機」「害人」などと散々批判されていたことを、幼き記憶として残っている。

それにしても、W杯一色のこの日本で、かつて巨人でプレーしたトマソンに思いを馳せていたのは私だけだろうなぁ。




ラミちゃん連発21号、22号

2010-06-25 17:41:44 | 巨人
巨人4-2ヤクルト


ラミちゃん連発21号、22号


まさに4番のお仕事。
特に4回に打った同点弾の21号はすごかった。
内角高めのカットボールをレフトスタンドに運んだ。真芯に当たっていたらファールになっていただろうが、バットを最短距離で出し、少し詰まらせるような高い技術力。
あのボールを打たれたらピッチャーはたまんないよ。失投じゃないからね。
単なるソロホームランではない。次に対戦する時に、内角のカットボールは使えなくなるからね。それくらいダメージを与える1発だった。

これでリーグ戦開始で2カード連続勝ち越し。それでいい。3連戦3連勝は難しいからね。もちろん、そうなれば理想だけど。
なにもレギュラーシーズンで100勝しろとは言わない。そうコツコツと。2勝1敗ペースを保ちましょう。


今年の巨人はホント調子が悪い。
ゴン勝てない。
亀井打てない。
イ・スンヨプ給料の10分の1も仕事してない。
エドガー問題外。
山口過労気味?
豊田もう年齢的に限界?
小林とっくに限界。
松本離脱。さらにガッツまで。


チーム状態は底の底の底。
これで首位なんだから、やっぱセ・リーグって弱いのか?

レイカーズ連覇

2010-06-24 00:53:32 | NBA
世の中サッカーW杯一色で、ただでさえ注目されないNBAのファイナルがさらに隅の方に追いやられた感じ。

だが試合は5年ぶりにGAME7までもつれこむ大熱戦となった。

レイカーズは第1Qでの得点はわずか14点。後半の第3Qには一時ボストンが10点以上リードと、会場を騒然とさせたが、ここから巻き返した。最大の功労者はロン・アーテスト。得意のディフェンスではピアースを完全に封じ込め、コービーが不調と見るや、オフェンスにも貢献。
今シーズンは昨年までレイカーズでプレーしていたトレバー・アリーザ(オフにFAで移籍)となにかと比較されたが、「ロン、ここにあり」という存在感を見事に見せてくれた。
素行の問題もレイカーズ移籍後は特に問題になることはなく、結果としてアーテストの獲得は大成功だった。
ただ、頂点を極めたアーテストの来シーズンのモチベーションの低下が不安(アンチLAとしては期待)である。

優勝を極めるにはやはり「ディフェンスのスペシャリスト」が必要だなと感じた。
レイカーズにはアーテスト以外にもフィッシャーがいるし、今年スパーズがあっさり負けたのはブルース・ボウエンが引退したこともあるだろう。

はたして今のサンズに「ディフェンスのスペシャリスト」はいるだろうか?…いない。
ラジャ・ベルを放出してしまったことは、ホント痛かった。

さて、これで09-10NBAは終了。7月からFA戦線解禁。こちらの方がシーズンより面白かったりして。ちなみにレブロンはキャブス残留…と見る。

千葉大会組み合わせ決定

2010-06-24 00:07:44 | 野球
19日に7月10日から開幕する夏の高校野球・千葉大会の組み合わせが決定した。
昨年、MAKOTOの母校である八千代東が、まさか、まさか、まさかの優勝からもうすぐ1年たつんだなあ、と少々感慨深いものがある。

その八千代東はノーシードで市原緑と旭農の勝者と2回戦で対戦する。それに勝つと3回戦ではAシードの浦安と当たるので、そこがヤマかな。
でも多くを期待するのは酷というもの。というより今年のヤチヒガ・ナインはやりにくいだろうなあ。先輩たちがとんでもないことをやらかしてくれたから、後の世代はプレッシャーとかかかって大変そう。だから、我々OBは勝っても、負けても、広い心でそれを受け止めようではないか。
ごく普通の公立高校の野球部に、習志野や市立船橋と同等の期待をかけること自体が間違いである。


下馬評では春のセンバツに出場した習志野、東海大望洋を中心に成田、銚子商が強そうだが千葉は何と言っても参加校が175校のマンモス大会。どこが勝っても不思議ではない。


いまはサッカーW杯一色だがそれも終われば、夏真っ盛り。球児の夏はもうすぐだ。

エドガーもう無理

2010-06-23 23:20:33 | 巨人
巨人3-4ヤクルト


前の試合で背中の張りを訴えた小笠原は欠場。抹消するほど、ひどくはなく、とりあえず一安心。
で代わりにサードは脇谷で2番。3番は由伸。セカンドは誰が起用されるかといえば、エドガー。

結果は?打てるわけないでしょ。3打数ノーヒット。しかも3三振。

もう無理でしょ。とてもじゃないけど使えない。ボールが前に飛ぶ気配すらない。
イ・スンヨプのように芯に当たればホームランという、期待もない。

エドガー使うくらいなら中井を使ってほしい。
仮に打てなくても、その方が可能性を感じるし、将来的にもプラスになる。彼は多少の我慢を要しても、それに耐えるだけの価値がある選手。それは今年の長野にも言えることだが、エドガーにはその価値があるとは思えない。


あとこの試合の観衆は14,515人。さみしいね。いくらW杯の最中とはいえ、さみしい。

もうすぐオランダ戦

2010-06-19 00:00:22 | サッカー
6月19日は日本中が注目する日本オランダが行われる。
土曜日、しかも夜8時半試合開始ということで多くの人が見るだろう。テレビの視聴率は50%は確実に超えるだろうし、ひょっとしたら60%も夢じゃないかもしれない。

だが肝心の試合の方はどうか?
日本対カメルーンの試合は、お互いがかなり守備的でファンタジーのかけらもなく、退屈な試合であった。おそらく日本の試合でなければ私は開始20分で見るのを辞めただろう。海外メディアにも「凡戦」と酷評されたのも仕方ない内容だった。

ではオランダ戦はどうか?昨年9月の親善試合では積極的に前線からプレスをかけ、前半は健闘したが、足が止まった後半に3点入れられた苦い経験がある。

だから岡田監督は超守備的で望むだろう。結果は0-1。「守備は世界に通用した」


ん…、これでは12年前のフランスW杯のアルゼンチン戦、クロアチア戦と同じではないか。12年前と同じでは何の進歩もない。

日本代表には5点取られてもいいから、3点取るなど、見る者を魅了するサッカーをしてほしい。

だが残念ながら岡田監督は超がつくほどの現実主義者。スペクタクルでファンタジーなサッカーは望むべくもない。