巨人9-3広島
2対2の8回裏。巨人は先頭の藤村が四球で出塁。3番・長野がライト前ヒットで無死1・2塁。バッターは4番・阿部。
「バントかな?」と思ったが、原監督が阿部の下に歩み寄り、何やら耳打ち。
バントの気配はまるでなし。原監督は‘打て’のサインを出したのだ。
これに阿部が応え、高めのストレートをフルスイングした打球は右中間を破り2者生還。これぞ4番の仕事である。
もし阿部の打順が3番、5番、6番なら送りバントだったかもしれない。でもこの日の阿部の打順は4番。巨人軍の4番を「聖域」とした原監督からしたら、バントの意思はなかったのだろう。本当はキャッチャーに4番を打たせたくはないのだが、シーズンも終盤。阿部にはフル稼働してもらうしかない。頼むぞ!慎之助!
この後、満塁とし代打の矢野が満塁ホームラン。これで試合は決まった。
2位中日は阪神に敗れたため、ゲーム差は3に縮まった。現実的な目標としてはこの2位の中日を捕えなければならない。
ゲーム差は3だが巨人の方が中日より3試合多く試合を消化している。そのため、負け数は中日54に対し、巨人は58。実質4ゲーム離れていると考えなければならないだろう。幸い、中日とは直接対決が6試合も残っているため、逆転は十分可能だ。
一方4位阪神。神宮でヤクルトに3連敗し3位巨人とのゲーム差は4。阪神ファンのブログを見ると終戦ムードが見えるが、巨人ファンの私が言うのも何だが、まだCS出場の可能性は残っている。というのも阪神は巨人よりも7試合も多く試合を残している。巨人の負け数58に対し、阪神は60。実質2ゲーム差となる。直接対決は3試合残っているので、巨人も安心はできない。
巨人の残り試合は15。全部勝つつもりでいかないといけない。
野球とは筋書きのないドラマ。昨日の大リーグでのプレイオフ争いを見てそう思った。特にレイズは一時ワイルドカード争いで9ゲーム差をつけられていた。しかも最終戦は0-7のビハインド。それを逆転してプレイオフ進出を決めたのだ。
何が起こるか、わからない。それが野球だ。
さて明日もドームで広島戦。わたくし、MAKOTOも今年2度目のドーム参戦をいたします。
その模様は後日にでもブログに載せます。
絶対勝つぞ GIANTS!
さあ、気合い入れて応援してくるぜ。
2対2の8回裏。巨人は先頭の藤村が四球で出塁。3番・長野がライト前ヒットで無死1・2塁。バッターは4番・阿部。
「バントかな?」と思ったが、原監督が阿部の下に歩み寄り、何やら耳打ち。
バントの気配はまるでなし。原監督は‘打て’のサインを出したのだ。
これに阿部が応え、高めのストレートをフルスイングした打球は右中間を破り2者生還。これぞ4番の仕事である。
もし阿部の打順が3番、5番、6番なら送りバントだったかもしれない。でもこの日の阿部の打順は4番。巨人軍の4番を「聖域」とした原監督からしたら、バントの意思はなかったのだろう。本当はキャッチャーに4番を打たせたくはないのだが、シーズンも終盤。阿部にはフル稼働してもらうしかない。頼むぞ!慎之助!
この後、満塁とし代打の矢野が満塁ホームラン。これで試合は決まった。
2位中日は阪神に敗れたため、ゲーム差は3に縮まった。現実的な目標としてはこの2位の中日を捕えなければならない。
ゲーム差は3だが巨人の方が中日より3試合多く試合を消化している。そのため、負け数は中日54に対し、巨人は58。実質4ゲーム離れていると考えなければならないだろう。幸い、中日とは直接対決が6試合も残っているため、逆転は十分可能だ。
一方4位阪神。神宮でヤクルトに3連敗し3位巨人とのゲーム差は4。阪神ファンのブログを見ると終戦ムードが見えるが、巨人ファンの私が言うのも何だが、まだCS出場の可能性は残っている。というのも阪神は巨人よりも7試合も多く試合を残している。巨人の負け数58に対し、阪神は60。実質2ゲーム差となる。直接対決は3試合残っているので、巨人も安心はできない。
巨人の残り試合は15。全部勝つつもりでいかないといけない。
野球とは筋書きのないドラマ。昨日の大リーグでのプレイオフ争いを見てそう思った。特にレイズは一時ワイルドカード争いで9ゲーム差をつけられていた。しかも最終戦は0-7のビハインド。それを逆転してプレイオフ進出を決めたのだ。
何が起こるか、わからない。それが野球だ。
さて明日もドームで広島戦。わたくし、MAKOTOも今年2度目のドーム参戦をいたします。
その模様は後日にでもブログに載せます。
絶対勝つぞ GIANTS!
さあ、気合い入れて応援してくるぜ。