浦和3-0名古屋
録画していたレッズのホーム開幕戦をテレビで見た。
本当は埼玉スタジアムで観戦する予定だったのだが、諸事情で行けず。
サッカーの場合、結果を知っていると観戦意欲はかなり薄れる(まあ、スポーツの場合はどの競技でもそうだが…)が、レッズとアーセナルの試合は可能な限り見ようと思っている。
結果は新加入のマルシオ・リシャルデス、田中達也の2年ぶりのゴールなどで3-0で勝利(パチパチ)。
昨年のチャンピオン・チームに完勝と言っていいだろう。
詳しい試合分析はサッカーマガジン、サッカーダイジェストなどの専門誌を読んでいただくとして…
私が印象的だったのが、12人目の選手である、サポーターの力だ。
レッズサポーターの熱狂ぶりはサッカーを知らない人でも有名だが、この試合の気合いの入れようはハンパではなかった。
試合開始前の東日本大震災の犠牲者への黙祷が終わると、大声でチャントを開始。テレビであれだけ歓声が伝わるのだから、会場は地響きのような感覚に襲われたのではないか。
特に初めて敵として埼玉スタジアムに凱旋した闘莉王には90分間、ボールを持つたびに大ブーイングを浴びせ続けた。
埼玉スタジアムの場合、サッカー専用スタジアムで陸上トラックがない。その分、スタンドとピッチの距離がすごく近いので、その迫力はものすごい。
私も埼玉スタジアムに行くたびにその迫力に圧倒される。つくづくこのサポーターを敵に回したくないと思う。
29日に名古屋VS川崎戦をテレビ観戦したけど、なんか静かだったもんね。
だが、それから5日後。
レッズは仙台に乗り込んで敗戦。
震災後、初めての仙台の試合ということで、こうなる予感はあった。
ペトロビッチ監督も「リードした仙台が観客を見方にしてパワーを増した」と試合後にコメント。
今度は逆に12人目の選手に屈した形となってしまった。なんとも皮肉な話である。
録画していたレッズのホーム開幕戦をテレビで見た。
本当は埼玉スタジアムで観戦する予定だったのだが、諸事情で行けず。
サッカーの場合、結果を知っていると観戦意欲はかなり薄れる(まあ、スポーツの場合はどの競技でもそうだが…)が、レッズとアーセナルの試合は可能な限り見ようと思っている。
結果は新加入のマルシオ・リシャルデス、田中達也の2年ぶりのゴールなどで3-0で勝利(パチパチ)。
昨年のチャンピオン・チームに完勝と言っていいだろう。
詳しい試合分析はサッカーマガジン、サッカーダイジェストなどの専門誌を読んでいただくとして…
私が印象的だったのが、12人目の選手である、サポーターの力だ。
レッズサポーターの熱狂ぶりはサッカーを知らない人でも有名だが、この試合の気合いの入れようはハンパではなかった。
試合開始前の東日本大震災の犠牲者への黙祷が終わると、大声でチャントを開始。テレビであれだけ歓声が伝わるのだから、会場は地響きのような感覚に襲われたのではないか。
特に初めて敵として埼玉スタジアムに凱旋した闘莉王には90分間、ボールを持つたびに大ブーイングを浴びせ続けた。
埼玉スタジアムの場合、サッカー専用スタジアムで陸上トラックがない。その分、スタンドとピッチの距離がすごく近いので、その迫力はものすごい。
私も埼玉スタジアムに行くたびにその迫力に圧倒される。つくづくこのサポーターを敵に回したくないと思う。
29日に名古屋VS川崎戦をテレビ観戦したけど、なんか静かだったもんね。
だが、それから5日後。
レッズは仙台に乗り込んで敗戦。
震災後、初めての仙台の試合ということで、こうなる予感はあった。
ペトロビッチ監督も「リードした仙台が観客を見方にしてパワーを増した」と試合後にコメント。
今度は逆に12人目の選手に屈した形となってしまった。なんとも皮肉な話である。