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なかなか勝てない馬がいる。今日もその馬が走る。
がんばれ、と声が出る。
まなざしは、ゴールの先を見つめている。

地球アドベンチャー 冒険者たち「原始のヒマラヤを撮る~写真家・石川直樹~」

2021年03月29日 17時28分12秒 | 読書・登山
写真家の石川直樹がヒマラヤ最奥の国境地帯を歩き世界で最も美しい山からの撮影をめざす。
写真界最高賞を受賞した石川、未知なる世界を写し出すため全身全霊で向き合う。

写真家の石川直樹がヒマラヤ最奥の国境地帯を歩き、世界で最も美しい山といわれるアマダブラムからの撮影に挑む。写真界最高の土門拳賞を受賞した石川、未知なる世界を写し出すために原始のヒマラヤに全身全霊で向き合う。中国チベット自治区に近い村では悪霊払いの儀式を体験、地図に記されていない無人地帯を渓谷や峠を越えて進む。苦難の果てにたどり着いたアマダブラム北稜はヒマラヤの難関ルート、その撮影は困難を極めるが…

「自分ズーム」
ニコンの2.5kgの20枚撮りのカメラ

マカルーベースキャンプ@4,800m
クレバス
雪崩・落石
命懸けの峠越え
6,000mの峠

アマ・ダブラム山ベースキャンプ@5,011m
冒険者たち 世界一美しい山

母の首飾りと呼ばれているアマ・ダブラム

「驚きに出会う行為、そのたびにシャッターを切る

未知の世界を撮る
凍て付くベースキャンプでひたすら登るチャンスを待つ
「俺なんでこんなところにいるんだろう」
斜度70度、標高@6,000mで断念
アマ・ダブラム北嶺
「山の中に山がある」

撮影;平出和也


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