ヒトリシズカ特論 その2

日本の四季の移り変わりなどを、身近な場所に行って、その場での観察などによって、ご紹介しています。

東京都千代田区日比谷公園にある日比谷公園では、ホトトギスの花が咲いています

2020-10-21 00:00:05 | 季節の移ろい
 東京都千代田区日比谷公園にある日比谷公園では、10月下旬に入り、木々の葉がいくらか紅葉し始めたものもあります。

 森などでは、木々での秋がiいくらか進んでいる様子です。

 約4カ月ぶりに、日比谷公園を散策しました。日比谷公園の南西側にある雲形池を訪ねました。

 この池の真ん中に設けられた鶴の噴水は、ふだん通りの勢いの水を吹き上げています。







 雲形池を囲む木々は濃い緑色のままのものが多いですが、葉が少し紅葉し始めているものも混在しています。



 背の高い針葉樹の根元では、ホトトギスの花がたくさん咲いています。







 ホトトギスの花の美しい時期です。針葉樹の森影の中にある日当たりがいい場所で咲いています。

 今回、背がかなり低いキクの花が植えてありました。

 キクも品種改良によって、背丈が低い、グランドカバーのようなものができたようです。





 キクの品種改良もさまざまなようです。



 園芸種のアメジストセージもいくつかの場所で咲いています。



 今回は、今年の6月や7月に比べると、日比谷公園を散策する方が増えていました。

 今年の6月や7月は、新型コロナウイルス対策の外出自粛などによって、散策する方があまりいませんでしたが、10月の時点では、見た感じではごく普通の様子になっています。

 日比谷公園を散策する方は例年の秋のような様子になっています(個人的な感想ですが・・)。