ヒトリシズカ特論 その2

日本の四季の移り変わりなどを、身近な場所に行って、その場での観察などによって、ご紹介しています。

さいたま市緑区にある見沼自然公園では、カワヅザクラの木が半分、花を咲かせています

2021-02-26 00:00:05 | 季節の移ろい
 さいたま市緑区南部領辻にある見沼自然公園に、1週間ぶりにまた行ってみました。

 見沼自然公園の真ん中にある修景池の周囲では、カワヅザクラ(河津桜)の木々が濃い桃色の花を咲かせています。





 2月下旬も埼玉県内では暖かい春の陽気のような日が続いていました。春らしい陽気です。

 修景池の周囲に植えられた10数本あるカワヅザクラの木は半分弱の木が、まだ花をよく咲かせています。





 花期が終わり始めたカワヅザクラの木の枝に、メジロの群れが来ています。



 メジロたちはカワヅザクラの花の蜜を熱心に吸っています。





 修景池の周囲の木々にも、野鳥が来ています。小さな実をつけている大きな木には、カワラヒワの群れがやって来ました。





 雑木林では、シジュウカラが飛び回っています。

 雑木林の木の枝先には、ヤマガラが登場しました。





 ヤマガラは元気に飛び回ります。

 春らしい感じで茂った山野草の中には、アトリが数羽、潜んでいます。





 このほかには、コゲラが木の幹に出てきました。



 草原の木陰にはシロハラも出てきました。

 春めいた陽気の中で、野鳥たちは元気に活動しています。

 約1週間前に、この見沼自然公園にカワヅザクラの花を観賞しに行った話は、弊ブログの2021年2月18日編をご覧ください。