まめもっちゃんのひとりごと。

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温泉へGO! あらすじと感想  (第15話)

2008年09月19日 | 温泉へGO!
愛の劇場 温泉へGO!
15話 「神田川の恋」


宿泊客としてやってきた若いカップル(孝太と真緒)
「最近の大学生は、お金持ってるから」と自分の若い頃を懐かしむ千尋に
「もっと幼く見えた。高校生かも」と、みなみは心配しますが
高校生がここの宿泊費は払えないだろうと軽く受け流されてしまいます。

夜になり仕事を終えた薫たちはお風呂に向かう途中で、真緒を見かけます。
何か思い悩んでいるように見えたので、声をかけますが「大丈夫」だという返事。

翌朝、部屋を出てから忘れ物をしたと言い、真緒は部屋に戻りますが
チェックアウトの時間を過ぎても玄関に現れる様子はありません。
心配になった薫たちは旅館中を探し回り、真緒を見つけますが
「私は見つからなかったから、1人で帰るよう彼に伝えて欲しい」と言います。

お腹には赤ちゃんがいて、旅行から帰ったら堕胎するつもりでいた。
が、やはり生みたい気持ちになり、帰るのを躊躇っていると・・・
彼には彼の人生があるから、ひとりで育てて行く決心をしたのだと話しますが
もう一度ふたりで相談し後悔しない答えを見つけるようにと薫は説得し
待っている孝太の元に連れて行こうとします・・・

ちょうどその頃、『さくら』にやってきた孝太の両親。
父親は、我が子に激しく詰め寄りますが周りに止められ中に案内されます。
「大学受験があるのに、女にうつつを抜かしている場合じゃない」
「相手が誰なのか、はっきり答えろ」などと
執拗に問い詰める父の声に気づき千尋と真緒は一旦引き返します。


「旅館の仕事は一期一会。お客様にはいい思い出だけを持ち帰って欲しい。」
「この旅をきっかけに、家族が本当の気持ちをぶつけ合えるきっかけになれば・・・」
という涼の言葉に納得し、少し落ち着きを取り戻した様子の両親。
「それでは、並木様のお見送りの準備を」と仲居たちに指示をします。

話がひと区切りついたのを見計らい涼を連れ出す薫。
孝太と真緒ふたりだけで話し合う時間を作ってやりたいと相談をしますが
「真緒さんには、裏口から帰ってもらえ」
「いまは、あの親子を追い返すことだけを考えろ」という返事。

「困っているのを助けるのも旅館の勤め」「お客様も家族」だと言うと
「家族じゃない客は客だ・・・」と、激しく反論。
そして「なんでお前はそんなに・・・」と言い黙ってしまいました。

「女将さん(奈津枝)と一緒だと言いたいんでしょう?」
「そんな(考え)だから、女将さんは旅館のことが心配で仕方ないんだよ」と
自分の思いををぶつけた結果、余計涼を憤慨させてしまったようで・・・





*感想や補足などなど・・・*
高校生カップルの行く末を来週まで引っ張っちゃいますか・・・気になって仕方ないです。
次週の予告を見る限りでは、すべて円満に解決したように思えますが・・・
(真緒、孝太、孝太の両親、4人揃ってお見送りされてたので)


涼さん・・・また薫語録(女将語録?)パクリましたね・・・
「旅館の仕事は一期一会」って、この前馬鹿にしてたじゃない・・・
こっそり見た、女将(奈津枝)直筆の『おもてなしノート』を読んで少し影響されました?
それともやっぱり、トラブルの元(孝太たちや両親)を早く追い出すためのパフォーマンス?

ことあるごとに助け舟を出したり、旅館の花の手入れをする奈津枝。
涼の態度や言動からは「女将を引退したんだから、しゃしゃり出て来るな」
という、突き放すような冷たい印象をうけますが、本心は・・・
「いい加減子離れしてくれ、俺だって一人前の大人なんだから」
「そんなに心配されなくたってきちんとやれるよ」ということでしょうか・・・


そしてそして・・・ダイジェストでしたが来週も目が離せない展開になりそうです。
修成の父が修成との結婚をかおるにお願いしたり
涼が病気?で倒れたり、修成が薫にキス!したり・・・などなど。


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