病室は周りの建物よりも高い場所にあるので
晴れた日には、日の出も見ることができました。
といっても、天気が良かったのは
手術日当日と退院日の朝だけ・・・(なんでだろ)
さて、前夜からの絶飲食・・・
食事があの程度でも、辛くないのは運動量が少ないから
同じ病室の皆さんが朝食食べてても全く気になりません。
手術開始時刻は午後1時から。
担当医は直前まで外来での診察があるため
麻酔が効いてきてから手術室に入ってくるとのこと。
これが若いイケメン医師なら非常に残念なことなのですが
まぁ~別に・・・ねぇ・・・(笑)
11時少し前に、手術着に着替え、血栓予防のタイツを穿き
手術中に起こる脱水症状など諸々の症状を防ぐための点滴を開始。
(吐き気止め、胃粘膜保護の薬入り)
そして手術室へは、この点滴をガラガラ引き連れて徒歩移動。
(もちろん看護士さんも同行です)
入院する日に乗った職員用エレベータに乗り移動。
手術室へ向かう通路の両脇は、さまざまな部屋があり
廊下には無造作に置かれたものがいくつかあったけど
立ち止まって見ている暇などあるわけもなく・・・
あっという間に手術室入口に到着。
待ち構えていた看護師さんに、ヘアキャップをかぶせられ
眼鏡を外し付き添いの看護士さんに預け中に入りました。
思ったよりも広い手術室。
テレビドラマで見るような不自然な明るさはありません。
(手術中は別に照明を当てていたかもしれないけど)
いろんな作業をする場所があって手術台がポツンと。
「ここに横になってください」と言われたものの・・・
手術台がお尻の位置より高いのにどうやって
他のスタッフが気づき、踏み台を用意してくれました。
事前の話どおり担当医はまだ来ていません。
ベッドに横になっていると、麻酔科の医師が登場。
「今から麻酔薬を点滴に入れます」
「程なくして眠りに落ちると思いますので」 と言われ
「んなわけない・・・」 と思ったそばから記憶は途切れ
意識が戻ったのは手術後。
遠くの方で担当医が私を呼ぶ声が聞こえました・・・
手術台の横には、すでに病室のベッドがあり
意識が少し朦朧とする中、自力で移動。
そのままベッドごと病室に戻ってきたのでした。
しばらくは横になっていようと思っていても
長い時間仰向けで寝ていたため
腰のだるさと痛みに我慢できなくなり起き上がると
同じ病室の人が「あら?もういいの?」と驚いた様子。
まだ少しボ~ッとするけど、それよりも腰のだるさが。
処置後の左手はこんな状態になってました。
パンパンに腫れてデッカクなってるんじゃありません。
大量のガーゼで傷を圧迫し、包帯で巻き巻き~です。
右手の甲には点滴の針が刺さりっぱなし。
こんな両手で食事はどうするの?と思いましたが食事なし。
夜9時過ぎにやっと水分摂取許可が出て
ミネラルウォーターを2~3口飲んだだけでした。
最低限必要な水分と栄養は点滴から摂取してたので
空腹も咽喉の渇きも感じることなくそこそこ熟睡。
ぐっすり眠れなかったのは、傷の痛みと尿意のせい。
手術後初めてのトイレは念のため車椅子。
看護師さんが送迎してくれました。
用が済んだらボタンを押して迎えに来てもらうのは
仕方がないとはいえやっぱり恥ずかしかったです。
その後は点滴つけたまま自分で歩いて。
静かな病棟に、ゴロゴロ響くキャスターの音。
皆さんの眠りを妨げないよう・・・静かに移動
手術着の裾と、点滴針の刺さった右手と、手術した左手。
全てに注意を払いながらのトイレって・・・疲れます
晴れた日には、日の出も見ることができました。
といっても、天気が良かったのは
手術日当日と退院日の朝だけ・・・(なんでだろ)
さて、前夜からの絶飲食・・・
食事があの程度でも、辛くないのは運動量が少ないから
同じ病室の皆さんが朝食食べてても全く気になりません。
手術開始時刻は午後1時から。
担当医は直前まで外来での診察があるため
麻酔が効いてきてから手術室に入ってくるとのこと。
これが若いイケメン医師なら非常に残念なことなのですが
まぁ~別に・・・ねぇ・・・(笑)
11時少し前に、手術着に着替え、血栓予防のタイツを穿き
手術中に起こる脱水症状など諸々の症状を防ぐための点滴を開始。
(吐き気止め、胃粘膜保護の薬入り)
そして手術室へは、この点滴をガラガラ引き連れて徒歩移動。
(もちろん看護士さんも同行です)
入院する日に乗った職員用エレベータに乗り移動。
手術室へ向かう通路の両脇は、さまざまな部屋があり
廊下には無造作に置かれたものがいくつかあったけど
立ち止まって見ている暇などあるわけもなく・・・
あっという間に手術室入口に到着。
待ち構えていた看護師さんに、ヘアキャップをかぶせられ
眼鏡を外し付き添いの看護士さんに預け中に入りました。
思ったよりも広い手術室。
テレビドラマで見るような不自然な明るさはありません。
(手術中は別に照明を当てていたかもしれないけど)
いろんな作業をする場所があって手術台がポツンと。
「ここに横になってください」と言われたものの・・・
手術台がお尻の位置より高いのにどうやって
他のスタッフが気づき、踏み台を用意してくれました。
事前の話どおり担当医はまだ来ていません。
ベッドに横になっていると、麻酔科の医師が登場。
「今から麻酔薬を点滴に入れます」
「程なくして眠りに落ちると思いますので」 と言われ
「んなわけない・・・」 と思ったそばから記憶は途切れ
意識が戻ったのは手術後。
遠くの方で担当医が私を呼ぶ声が聞こえました・・・
手術台の横には、すでに病室のベッドがあり
意識が少し朦朧とする中、自力で移動。
そのままベッドごと病室に戻ってきたのでした。
しばらくは横になっていようと思っていても
長い時間仰向けで寝ていたため
腰のだるさと痛みに我慢できなくなり起き上がると
同じ病室の人が「あら?もういいの?」と驚いた様子。
まだ少しボ~ッとするけど、それよりも腰のだるさが。
処置後の左手はこんな状態になってました。
パンパンに腫れてデッカクなってるんじゃありません。
大量のガーゼで傷を圧迫し、包帯で巻き巻き~です。
右手の甲には点滴の針が刺さりっぱなし。
こんな両手で食事はどうするの?と思いましたが食事なし。
夜9時過ぎにやっと水分摂取許可が出て
ミネラルウォーターを2~3口飲んだだけでした。
最低限必要な水分と栄養は点滴から摂取してたので
空腹も咽喉の渇きも感じることなくそこそこ熟睡。
ぐっすり眠れなかったのは、傷の痛みと尿意のせい。
手術後初めてのトイレは念のため車椅子。
看護師さんが送迎してくれました。
用が済んだらボタンを押して迎えに来てもらうのは
仕方がないとはいえやっぱり恥ずかしかったです。
その後は点滴つけたまま自分で歩いて。
静かな病棟に、ゴロゴロ響くキャスターの音。
皆さんの眠りを妨げないよう・・・静かに移動
手術着の裾と、点滴針の刺さった右手と、手術した左手。
全てに注意を払いながらのトイレって・・・疲れます
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