「認知症」と言う文字に引かれて、久しぶりに教育テレビを見た。
つい最近も映画『明日の記憶』を観たばかり。そのせいか“認知症”と言うものが気になる。
3人の認知症の方達とそれぞれのパートナーが出演。しかも3時間の生放送。“認知症”の人達が生放送、大丈夫なの?と大きなお世話ながら心配してしまった。
他に、本当は出演するはずだったが病状が悪化して入院中のため、奥さん一人で出演された方がいた。
“認知症”と言うと、本人も回りも辛くて大変!そんなイメージしかなかったのに、出演された方々は全く違った。
信じられないくらい、みんな明るい!前向き!ポジティブ!!
「出来ない」のはどうしようも無いんだから、出来る事を見つけた方が楽しいでしょ♪
「私、バリバリの認知症です」と言う本まで出してしまった太田さん。
私は失敗なんかしないし、主人がうるさいほど助けてくれるから大丈夫なのよ。
「サルー♪」スペイン語で“乾杯!”の意味。毎晩ご主人と仲良くワインで乾杯♪
いつか二人でお店を出したいの
と、板前をしているご主人とお店を出す事を夢見ている。ご主人の口ぶりからしても実現する日は近い、そんな予感がする。
どの方も、言われなければ“認知症”とはわからないほど、言葉もしっかりしているし、何よりもメチャメチャ明るい!
この人達に共通しているのは病気だからといって深刻になっていない事。
先のことを心配して不安になった所で、なってしまったことはどうしようもないと腹をくくっている。
ここまで吹っ切れるにはそれなりのプロセスを乗り越えて到達したのかもかもしれない。元々持って生まれた性格のおかげかもしれない。
“認知症”の人だから、と言うことを抜きにして、積極的に人生を楽しむ生き方は尊敬モノです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
今回出演された3人の方は、比較的症状が軽いのかもしれない。
症状が悪化して入院中のご主人を持つ奥さんは、「病歴は一番短いのにこの中では一番重くて、皆さんのように笑っていられない。一人で世話をするのは本当に大変」と。
実のお母さんを“認知症”で5年間介護してきたみのもんたも出演していた。
みのさんのお母さんは、徘徊など相当介護に苦労した経験から、この3人はまだ“認知症”と言えないよ!と厳しい一言を言う。
いまの日本のシステムの問題。介護を支える体制の無さを声を大にして訴える。
それは実体験から感じたみのさんの本音だろう。
自分が訴える事で、少しでも日本の現状を変えたいと言う熱い思いは伝わる。
しかし・・・
“認知症”をネガティヴに考えず、今出来る事を楽しんで、明るく前向きに生きている方たちに
「今はまだそれで済むかもしれないけど、病状が進行した時それじゃあ済まなくなる事をもっと真剣に考えなきゃダメだよ!」
と強いダメだしには抵抗を感じてしまった。
すでに病状が進行している方の話は、誰にも身につまされる思いで真剣に聞いていた。でもいずれ来るだろう“その時”の心配ばかりをして今深刻になるのがベストなんだろうか?
病気の奥さんを支えるだんなさんが
「先のことを考えても仕方がない。今を楽しく生きることに集中したいのです」
と言っていた。
私はこの方に一票!!
先のことを心配しすぎて毎日不安の塊の中で生きるより、今に目を向けて、今の幸せを感じて生きることの方が絶対いい!
これは病気に関係なく誰にも言えることだと思う。
私も先のことを心配するより、今ある幸せに目を向けて前向きにいきたい。
まさか、こんな事を感じる番組だとは思わなかったが、大切な事を教えてくれた方々に感謝です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
そして実感!!
あぁ~、わたしもパートナーが欲しい~
みなさんが前向きにがんばれるのはやっぱりさせてくれるパートナーがいるからこそ。
久しぶりに結婚願望が出てきました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
つい最近も映画『明日の記憶』を観たばかり。そのせいか“認知症”と言うものが気になる。
3人の認知症の方達とそれぞれのパートナーが出演。しかも3時間の生放送。“認知症”の人達が生放送、大丈夫なの?と大きなお世話ながら心配してしまった。
他に、本当は出演するはずだったが病状が悪化して入院中のため、奥さん一人で出演された方がいた。
“認知症”と言うと、本人も回りも辛くて大変!そんなイメージしかなかったのに、出演された方々は全く違った。
信じられないくらい、みんな明るい!前向き!ポジティブ!!
「出来ない」のはどうしようも無いんだから、出来る事を見つけた方が楽しいでしょ♪
「私、バリバリの認知症です」と言う本まで出してしまった太田さん。
私は失敗なんかしないし、主人がうるさいほど助けてくれるから大丈夫なのよ。
「サルー♪」スペイン語で“乾杯!”の意味。毎晩ご主人と仲良くワインで乾杯♪
いつか二人でお店を出したいの
と、板前をしているご主人とお店を出す事を夢見ている。ご主人の口ぶりからしても実現する日は近い、そんな予感がする。
どの方も、言われなければ“認知症”とはわからないほど、言葉もしっかりしているし、何よりもメチャメチャ明るい!
この人達に共通しているのは病気だからといって深刻になっていない事。
先のことを心配して不安になった所で、なってしまったことはどうしようもないと腹をくくっている。
ここまで吹っ切れるにはそれなりのプロセスを乗り越えて到達したのかもかもしれない。元々持って生まれた性格のおかげかもしれない。
“認知症”の人だから、と言うことを抜きにして、積極的に人生を楽しむ生き方は尊敬モノです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
今回出演された3人の方は、比較的症状が軽いのかもしれない。
症状が悪化して入院中のご主人を持つ奥さんは、「病歴は一番短いのにこの中では一番重くて、皆さんのように笑っていられない。一人で世話をするのは本当に大変」と。
実のお母さんを“認知症”で5年間介護してきたみのもんたも出演していた。
みのさんのお母さんは、徘徊など相当介護に苦労した経験から、この3人はまだ“認知症”と言えないよ!と厳しい一言を言う。
いまの日本のシステムの問題。介護を支える体制の無さを声を大にして訴える。
それは実体験から感じたみのさんの本音だろう。
自分が訴える事で、少しでも日本の現状を変えたいと言う熱い思いは伝わる。
しかし・・・
“認知症”をネガティヴに考えず、今出来る事を楽しんで、明るく前向きに生きている方たちに
「今はまだそれで済むかもしれないけど、病状が進行した時それじゃあ済まなくなる事をもっと真剣に考えなきゃダメだよ!」
と強いダメだしには抵抗を感じてしまった。
すでに病状が進行している方の話は、誰にも身につまされる思いで真剣に聞いていた。でもいずれ来るだろう“その時”の心配ばかりをして今深刻になるのがベストなんだろうか?
病気の奥さんを支えるだんなさんが
「先のことを考えても仕方がない。今を楽しく生きることに集中したいのです」
と言っていた。
私はこの方に一票!!
先のことを心配しすぎて毎日不安の塊の中で生きるより、今に目を向けて、今の幸せを感じて生きることの方が絶対いい!
これは病気に関係なく誰にも言えることだと思う。
私も先のことを心配するより、今ある幸せに目を向けて前向きにいきたい。
まさか、こんな事を感じる番組だとは思わなかったが、大切な事を教えてくれた方々に感謝です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
そして実感!!
あぁ~、わたしもパートナーが欲しい~
みなさんが前向きにがんばれるのはやっぱりさせてくれるパートナーがいるからこそ。
久しぶりに結婚願望が出てきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)